【宿泊記】ソレスト高千穂ホテル スタンダードダブルルームのお部屋の様子を写真で解説

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ホテル

宮崎県北部にある有名観光地高千穂峡にあるソレスト高千穂ホテル (SOLEST TAKACHIHO HOTEL) に宿泊してきたので、お部屋の様子や周辺観光についてもお伝えします。

高千穂は九州を誇る超人気観光地であるにもかかわらず、旅館・ホテルの数が少なく常に満室に近いことで有名。また、高千穂エリアは観光地が広範囲に点在しており、どこに宿泊するかで観光の計画にも大きく影響してきます。

この記事では、ソレスト高千穂ホテルのお部屋の様子だけでなく、高千穂観光に適している点についても触れていきます。

ソレスト高千穂ホテルとは

ソレスト高千穂ホテルは、高千穂峡近隣のホテルで最も新しいホテルの1つ。周辺の大部分は古くからある旅館が中心の中、今風の作りをした綺麗なホテルでかつ比較的安価なソレスト高千穂ホテルは、間違いなく選択肢の1つに上がると思います。

ホテル名ソレスト高千穂ホテル SOLEST TAKACHIHO HOTEL
住所〒882-1101 宮崎県西臼杵郡高千穂町三田井1261-1
電話番号0982-83-0001
アクセス高千穂バスセンターから徒歩8分
客室数68室
開業日2018年3月16日

高千穂峡観光でホテル選びが重要である理由

高千穂観光をする場合、ほとんどの方は車またはバスでアクセスすることになります。

車の場合:
宮崎ICから高速+国道218号で2時間45分
熊本ICから国道57号+国道325号で2時間

バスの場合:
(宮崎方面)JR延岡駅すぐ、延岡バスセンターから路線バスで1時間30分
(熊本方面)JR熊本駅から特急バス(あそ号/たかちほ号)で3時間
(博多方面)JR博多駅から高速バスごかぜ号で3時間30分

見ての通り「陸の孤島」ですね。

高千穂エリアは広範囲に観光スポットが点在しているため、車での移動がお勧めですが(路線バスもあるようですが、本数が少なく観光には適していません)、歩いて観光している人もちらほら見かけます(特に訪日外国人に多い印象)。

ソレスト高千穂ホテルが高千穂エリアで好立地である理由は以下です。

ソレスト高千穂ホテルの立地がお勧めな理由
・メイン通り(神殿通り)の中にあり、買い物や食事に行きやすい(徒歩でも行ける)
・延岡バスセンターから徒歩8分なので、車が運転できない人にもお勧め
・必須の観光地「神楽殿」から徒歩4分という好立地で、夜神楽の参加時(おそらく夕食後)に車無しでアクセス可能
・ホテルで夜神楽時に各自持参の座布団の貸し出しがある(数に限りあり)
・最大の観光地「高千穂峡」へも徒歩17分で行ける

中心地にあるので便利であることは言うまでもありませんが、特に現地を徒歩観光する予定の方には間違いなくお勧めな立地です。

個人的には夜の楽しみである「夜神楽(よかぐら)」を見に行きやすい場所であることは最大のメリットだと思います。夕食でお酒を飲んでしまい車が運転できない!なんていう方も、徒歩4分はすごくメリットですよね。

ソレスト高千穂ホテルの様子

ソレスト高千穂ホテルは高千穂のメイン通り「神殿通り」の中にある綺麗なホテル。2018年開業とまだまだ新しいところも嬉しい点ですね。

こちらのホテル、駐車場は無料です。周辺観光時には何度も車を出し入れすることもあるのですが、とくにチェックは不要なのでとても気が楽でした。

ロビー

中に入ると、木の温もりを感じる綺麗なロビー空間が現れます。入り口からワクワクするホテルです。

それでは早速お部屋へと向かいましょう。

お部屋入り口

綺麗な客室廊下を歩き、今回宿泊した3階の角部屋へ向かいます。

お部屋全体

お部屋に入ると18.2平米とは思えないほど広々としたスタンダードダブルルームがお目見え。ベッド上のアートや奥のソファ、そして絨毯の色合いがとても素敵。自然たっぷりの高千穂のホテルにふさわしい心躍る配色です。

ベッド

スタンダードダブルルームのダブルベッド。今回は1人での利用でしたが、2人でも十分なサイズでした(1400mm x 2000mm)。

ベッドサイドには時計や内線電話も。

ソファとテーブル

ソファは窓側に2人がけには十分なサイズのものが配置されています。

テーブルと併せて客室に置かれている椅子は切り株模様の素敵な家具です。

テレビ

テレビはSONYの50型程度はある大きなテレビ。ベッドの正面にあるので、夜は横にながら宮崎の番組を楽しみました。

私はいつもAmazon Fire TVと任天堂Switchを持参して大画面で映画鑑賞やゲームを楽しんでいます。

クローゼット

宿泊した客室の場合、クローゼットは入り口すぐに配置されていました。上段はハンガーラック、下段に引き出し式の収納があります。金庫もこちら。

パジャマも完備しています。

備品類

客室内の備品としては、簡単なコーヒーや紅茶のセットがあり、電気ケトルも常備しています。

ドライヤーは引き出しの中です。

冷蔵庫も家具の中にすっぽりと収納されていて、外からはわからないような見せ方でした。

定番の空気清浄機も完備しています。

バストイレ

バストイレは一体型。狭さはそこまで感じないつくりでした。

アメニティも基本的なものは常備されています。

朝食・夕食会場

朝食と夕食会場はどちらも1階ロビー横にある木花にていただくことになります。注意点として、朝食も夕食もどちらも予約が必要です。私は1週間前に夕食の予約をしようと電話したところ、平日にも関わらず満席と言われてしまいました。高千穂は夜営業しているお店・居酒屋さんが少ないため、ホテルで食事を取るのが主流のようです。こちらの木花さんでは夕食は5,000円程度でコース料理が、朝食は1,000円程度でバイキングがいただけるようです。宮崎の郷土料理も楽しめるそうなので、宿泊の際は電話で事前予約をしましょう。

この記事を書いた人

飛行機や鉄道を使って日本・世界中を旅する30代会社員。ラグジュアリーホテルや飛行機のレビュー、主に台湾方面のまとめ記事を書いています。お問い合わせは日本語・英語・中国語でお気軽にどうぞ!

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