【宿泊記】変なホテル東京羽田の空港送迎アクセス・ロボットチェックイン、お部屋の様子を解説

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ホテル
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東京・羽田空港近くにある変なホテル東京羽田。「変な」という名前に思わず躊躇してしまいそうですが、普通以上のサービスを体感できるちゃんとしたホテルです😄

受付がロボットの人や恐竜になっていたり、客室内に高価な家電があったりと、ビジネスホテルにしては楽しい仕掛けを安価に体験できるホテルですが、ここ東京羽田にある変なホテルの利用客は、ほぼほぼ「時間帯などの理由で羽田空港の近くに宿泊したい+無料送迎で空港へ行きたい」需要を持っている方々だと思います。

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羽田空港へのアクセスが超絶便利!

このホテルの利用客のほとんどが羽田空港へのアクセスの観点で利用していると思うので、この点について最初に触れたいと思います。羽田空港周辺のホテルにわざわざ宿泊する方のほとんどは以下のようなケースだと思います。

・翌日早朝フライトであり、始発の電車やバスでは間に合わない(またはその可能性がある)
・到着便が遅く、終電や終バスに乗れそうにない

これは結構重要で、始発フライトや最終便は比較的安い値段設定であることが少なくない反面、空港へのアクセスがそもそもない(間に合わない)、直通高速バスが終了する時間帯で電車を乗り継ぐ必要があり面倒といった問題が出てきます。そういったケースで羽田空港周辺のホテルを探す方が一定程度いるのです。

ちなみに私は変なホテル東京羽田を過去5回利用していますが、アクセスについては超絶便利です。

変なホテル東京羽田 <=> 羽田空港のアクセス
京急空港線:変なホテルから最寄りの京急空港線大鳥居駅まで徒歩7分、大鳥居駅から羽田空港駅(第1、第2ターミナル共通の駅)まで4〜7分
*大鳥居駅の始発は5:22、空港到着は5:29(2023年6月現在)
*羽田空港駅の終電は23:57、大鳥居駅着が0:04(2023年6月現在)

無料送迎バス:変なホテルから第3ターミナルまで15分、第2ターミナルまで25分、第1ターミナルまで30分
*変なホテルの始発は4:45(以降10:45まで1時間おき)
*羽田空港(第1)発は始発が18:50(以降23:50まで1時間おき)、第2タミは停車せず

最新の時刻表はこちら

羽田空港のターミナルに隣接するホテルもあるので、とにかく空港に一番近いところで宿泊したい方は以下がおすすめです。ただし、利便性が上がる分お値段もかなり上がる傾向があります

羽田空港のターミナルに隣接しているホテル
第1ターミナル(JAL) 2023年6月時点では無し
第2ターミナル(ANA) 羽田エクセルホテル東急
第3ターミナル(国際線) ザ・ロイヤルパークホテル東京羽田
            住友不動産ホテル ヴィラフォンテーヌグランド羽田空港

変なホテルとは

変なホテルは2015年に長崎に1号店がオープンしたホテルで、旅行会社HISグループが展開しています。変なホテルの「変」は、奇妙という意味ではなく「変わり続ける」という意味だそうです。

一般的にはロボットによる受付や最新家電がお部屋に搭載されているなど、他のビジネスホテルとは異なるサービスが体験可能なホテルと認知されています。

変なホテル東京羽田概要

ホテル名変なホテル東京 羽田
住所〒144-0033 東京都大田区東糀谷2-11-18
電話番号050-5894-3783
アクセス京急空港線大鳥居駅から徒歩7分
客室数200室
開業日2018年10月3日

お部屋の様子

京急空港線大鳥居駅から徒歩7分、小さな商店街のようなところを抜けると変なホテル東京羽田に到着します。

ロボット受付

1Fの受付はロボットによる全自動になっています。最初に見た時はちょっと躊躇してしまうのですが、操作はタッチパネルなので案外操作は簡単です。

この恐竜がしゃべります😀

基本的にはタッチパネルの操作でカードキー発行まで完了するのですが、本人確認手続きが必要な場合はこちらではチェックインできず、有人カウンターでの手続きが必要になります。

全国旅行支援もっと東京などの本人確認要の割引を適用している場合は、有人カウンターで手続きをしてください。

アメニティーバー

最近増えてきたホテルロビーに設置されるアメニティーバー。SDGsの観点から必要なものだけをご自身で取っていくスタイルが変なホテルでも行われています。

お部屋の内装(全体)

今回宿泊したのは、LGスタイラールームツインルーム。コンパクトなお部屋ですが、収納可能な家具を使用することで、可能な限り広くなったお部屋と、奥に見えるLGスタイラーが特徴。

壁にはテレビ、収納な能なテーブル、椅子、セキュリティボックス、冷蔵庫などが埋め込まれています。

机は以下のように引き出すうことで利用が可能に。

椅子も埋め込まれているので、引き出すとテーブルセットとして利用可能です。

Dretec製の電気ケトルやマグカップも壁に収納されています。

ベッドは2つが隙間なく並べられています。ベッドサイドテーブルはなく、枕元に少しスペースがあります。

お目当てのLGスタイラーはこちら。ホテルの客室内でジャケットやズボンをハンガーにかけておくことはよくありますが(変なホテルにも通常のハンガーラックはあります)、こちらはかけておけば消臭や除菌などをしてくれます。また、ズボンプレッサーの機能もあるので、スーツを着用する出張族にもおすすめですね!

スリッパが使い捨てではなかったのは嬉しいポイントですね。

トイレ・バスルーム

トイレとバスルームは一緒になっています。

チェックアウト後の預け荷物

空港近くのこのホテルにはあまり需要がないかもしれませんが、翌日に観光などをする場合にはスーツケースを預けることができます。ただし、1人につき1つまでだそうです。ワイヤーで繋がれますが、誰でもアクセスできる場所になるので、セキュリティにはご注意を。

この記事を書いた人

飛行機や鉄道を使って日本・世界中を旅する30代会社員。ラグジュアリーホテルや飛行機のレビュー、主に台湾方面のまとめ記事を書いています。お問い合わせは日本語・英語・中国語でお気軽にどうぞ!

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