【2024年最新】台湾入国カードは事前にネットでオンライン申請が簡単!日本語手順をブログレビュー解説

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海外旅行の際にほとんどの国で記入が求められる入国カード。台湾も例外ではなく、必ず記入の上、パスポートと併せて提出する必要があります。

入国カードは機内で配布される場合と現地イミグレーション前のカウンター設置のカードを利用する場合がありますが、どちらも旅行中にたくさんの情報を記入するのはめんどくさいですよね。

台湾では2015年からオンライン入国カードと呼ばれる事前申請方式の入国カードを採用しており、入国前までにインターネットで申請することで、旅行期間中の面倒な手続きを回避することが可能です。

早速申請方法を見ていきましょう。

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最新の台湾入国関連情報はこちらもチェック✏️

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台湾オンライン入国カードの申請手順

まず、National Immigration Agencyの公式ホームページにある記入に関する注意事項ページにアクセスします。
https://niaspeedy.immigration.gov.tw/webacard/noteAction.action?language=0

画面上部の言語選択箇所で「中文/日文/韓文(中国語/日本語/韓国語の意味)」を選択すると、日本語で注意事項が表示されます。

実施対象は、日本に住む日本人であれば対象になるかと思います。

登録の注意事項ですが、

特に注意すべきこと

・毎回入国審査を受ける前にまでに全ての登録を完了する必要がある(紙で提出する従来のやり方と同じですが)
・入力漏れの項目があると、紙版の入国カードで再記入が求められる(結果、却って時間がかかることとなるので慎重に)
・登録後に改めてカードを印刷する必要はない

この3点はとても重要ですので、覚えておくといいと思います。

では、上記注意事項を確認したところで、早速申請ページへと進みましょう。National Immigration Agencyの公式ホームページから以下のリンクへと進みます。
https://niaspeedy.immigration.gov.tw/webacard/

すると以下のページが表示されるので、必要事項を記入しましょう。「Arrival Card STEP 1/5(入国カードステップ 1/5)」とあるように、全部で5ページに渡って入力することとなります。

英語名日本語訳注釈
English Family Name苗字の英語ローマ字で入力
English Given Name名前の英語下の名前をローマ字で入力
Chinese Name中国語の氏名日本人は記入不要
Date of Birth生年月日それぞれ選択
Gender性別Maleは男、Femaleは女
Place of Birth出生地Country(国)はJapanを選択
City/State or Province(市/都道府県)は空欄でもOK
英語名日本語訳注釈
Nationality国籍Japanを選択
Passport No.パスポート番号
Visa Typeビザタイプ日本人であればVisa-ExemptでOK
Entry Permit / Visa No.入国許可証/ビザ番号日本人は空白でOK
英語名日本語訳注釈
Expect Arrival Flight / Vessel No.往路フライト、船番号
Expect Arrival Date到着日
Intended Departure Date出発日
Intended Departure Flight / Vessel No.復路フライト、船番号
Purpose of Visit訪問目的観光の場合はSightseeingでOK。
Occupation仕事会社員の場合は、職員/CLERK/EMPLOYEE/STAFFを選択でOK
英語名日本語訳注釈
Home Address日本の住所Select OptionからJapanを選択
Optionに以降の住所を英語で記入
Residential Address or Hotel Name in Taiwan 台湾における滞在地住所またはホテル名友人宅やAirbnbのようなサービスを利用する場合(ホテル名がない場合)はResidential Addressを選択して、住所を入力
ホテルに宿泊する場合はHotel Nameを選択し、都市を指定した上でホテル名を入力
英語名日本語訳注釈
Cell Phone Number携帯電話番号日本の番号を入力
Email Addressメールアドレス
Verification Code認証コードすぐ横に数字が表示されているので、それを入力

完了すると、以下のように提出が正しくされていることを知らせるページが表示されるほか、Eメールでも同様の通知が届きます。

Excelファイルから次回申請を短縮できる

上記のキャプチャに「Export File(.xls)」というボタンがあるのですが、これをダウンロードして保管しておくことで、次回以降の訪台時に同様の申請をする際、ある程度の登録事項を一括で入力してくれます(パソコン推奨)。

申請画面上部に「Import」と記されたボタンがあるので、そこからダウンロードしておいたExcelファイルを取り込みましょう。

Excelファイルに保存されている内容は自動反映されますが、フライト情報や宿泊先など、旅行の旅に代わる要素は含まれていないので、申請画面の空欄に都度入力しましょう。

みなさんも入国カードは事前にインターネットで申請して、飛行機内やイミグレーション前での時間を有意義に過ごすことができるように準備しておきましょう。

台湾入国(および出国)をスムーズにする方法に常客証の利用があります。申請がまだの方は以下のページで手続き方法を詳しく説明しています(申請は無料ですよ)。

この記事を書いた人

飛行機や鉄道を使って日本・世界中を旅する30代会社員。ラグジュアリーホテルや飛行機のレビュー、主に台湾方面のまとめ記事を書いています。お問い合わせは日本語・英語・中国語でお気軽にどうぞ!

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