先日京都に行く予定があったので、京都駅前にできた比較的新しいホテル「ダブルツリーbyヒルトン京都駅」に宿泊してきました。0歳の赤ちゃんを連れて宿泊したので、その様子についても解説していきます。
この記事ではこんなことがわかります✏️
– ダブルツリーbyヒルトン京都駅とはどんなホテルか
-赤ちゃん子連れ向けサービス
– 客室とホテル内施設の様子
私はヒルトンの上級会員なのですが、今回はJTBがダントツで安かったので迷わずJTBで予約しました。公式や一休で30,000円/泊近くの中、JTBでは14,300円だったので。
ダブルツリーbyヒルトン京都駅とは
ダブルツリーbyヒルトン京都駅は2024年に開業した新しいホテルで、ヒルトンブランドの中でも比較的リーズナブルに宿泊できるダブルツリーの京都駅前の好立地ホテルです。
京都には多くのホテルがありますが、JR京都駅徒歩5分という好立地で、JR地下鉄路線バス全てのアクセスが良いのがポイントです。
ホテル名 | ダブルツリーbyヒルトン京都駅 |
住所 | 〒601-8005 京都府京都市南区東九条西岩本町15 |
電話番号 | 075-606-1320 |
開業日 | 2024年3月29日 |
客室数 | 266 |
アクセス | JR京都駅八条口徒歩5分 |
ダブルツリーbyヒルトン京都駅の部屋タイプ
ダブルツリーbyヒルトン京都駅には、2〜9階にさまざまな種類の客室があります。駅前ということもあり、どの客室も大した景色は望めないということは先に断っておきますが、利便性を追求するホテル立地なので、そこを気にする人はそうそういないのでしょう。
エグゼクティブルーム以上は、エグゼクティブラウンジを利用可能です。
区分 | 部屋タイプ | 大きさ |
ゲストルーム | クイーンゲストルーム | 19-22平米 |
ゲストルーム | ツインゲストルーム | 22平米 |
ゲストルーム | ツインアクセシブルルーム | 28平米 |
デラックスルーム | ツインデラックスルーム | 25平米 |
デラックスルーム | トリプルデラックスルーム | 25平米 |
プレミアムルーム | キングプレミアムルーム | 33平米 |
プレミアムルーム | ツインプレミアムルーム | 28-33平米 |
プレミアムルーム | トリプルプレミアムルーム | 33平米 |
エグゼクティブルーム | クイーンエグゼクティブルーム | 23平米 |
エグゼクティブルーム | キングエグゼクティブルーム | 33平米 |
エグゼクティブルーム | ツインエグゼクティブルーム | 32-33平米 |
エグゼクティブルーム | トリプルエグゼクティブルーム | 33平米 |
エグゼクティブルーム | キングエグゼクティブデラックスルーム | 44平米 |
エグゼクティブルーム | ツインエグゼクティブデラックスルーム | 44平米 |
スイートルーム | ダブルエグゼクティブスイートルーム | 81平米 |
スイートルーム | ツインエグゼクティブ畳スイートルーム | 81平米 |
ヒルトン会員の特典は?
ダブルツリーbyヒルトン京都駅の予約方法はさまざまで、JTBや一休、楽天トラベルなどでも予約が可能ですが、さまざまな特典を享受できるという点ではやはりヒルトン会員となり、ヒルトン公式サイトから予約するのが良いでしょう。
ゴールド特典
ゴールド特典
– 客室アップグレード(空室状況による)
– レイトチェックアウト(最大14時まで、空室状況による)
– 80%のボーナスポイント
– 朝食無料
ダイヤモンド特典
ダイヤモンド特典
– 客室アップグレード(スイート含む、空室状況による)
– レイトチェックアウト(最大16時まで、空室状況による)
– エグゼクティブラウンジ
– 100%のボーナスポイント
– 朝食無料
子連れ旅を歓迎されるホテル
ヒルトンブランドというと、大人のラグジュアリーホテルという印象がありますが、少なくともダブルツリーbyヒルトン京都駅に関しては大歓迎された印象です。赤ちゃん含む子供連れの宿泊者が大勢いました。
今回0歳の赤ちゃんを連れての旅行でしたが、ベビーベッド、おむつゴミ箱、ベビーバスは事前に電話で予約をしておきました(もちろん無料、数に限りあり)。ベビーベッド以外に、ベッドガードを借りることもできるようです。
紙おむつのゴミ箱はコンビ、ベビーバスはShnuggleのものでした。
そのほかにも、哺乳瓶の消毒をルームサービスでお願いすることができます。結構至れり尽くせりですね。気になる子供連れ宿泊の予約方法ですが、大人ベッドが不要であれば宿泊人数は大人のみで予約する必要があります。その後、電話で大人ベッド不要の子供の人数を伝えればOKです。ついでに上記レンタル品も依頼しておきましょう。
エントランスからホテル内へ
ダブルツリーbyヒルトン京都駅には送迎サービスがありませんが、京都駅から徒歩5分なので困ることはないと思います。新幹線の線路沿いに歩くだけの簡単な経路です。
こちらがエントランス。隣にセブンイレブンがありました。
いざホテルの中へと入っていきます。日本庭園を思わせるような素敵な導線が用意されていました。
ロビー
ダブルツリーbyヒルトン京都駅のロビー。大きな天井絵が特徴的です。
ラグジュアリーホテルではないので、ウェルカムドリンクなどはありませんが、ダブルツリー名物のチョコチップクッキーをチェックンイン時にいただきました😃
ロビーラウンジ
すぐ隣にはロビーラウンジがあります。バーカウンターも兼ねたラウンジです。
客室の様子
いよいよお部屋へと入っていきます。この日宿泊したのはクイーンゲストルームです。
お部屋の内装(全体)
コンパクトな22平米のお部屋ショートステイや主張にもちょうどいい大きさで、ビジネスホテルよりも気持ち広めです。手前にスペースが広く取られているので、ベビーベッドを置けるのが良い点ですね。
テーブル
テーブル周辺に全てのものが集約されたビジホによくある形状。
ベッド
この日はクイーンベッドのお部屋を選択。ツインだとベッドの間のスペースがもったいなく感じてしまうので(ベビーベッドを置く想定もしていたので)。
ベッドの向かいにあるアートも素敵。
テレビ
壁掛けの大きなテレビは55~60インチ程度はあるものだと思います。
私たちはいつもAmazon Fire TVと任天堂Switchを持参して大画面で映画鑑賞やゲームを楽しんでいます。こういったものを持ち歩いていると、新しい楽しみができるので重宝しています。
バストイレ
洗面台は1面、バストイレ兼用です。
アメニティは各種揃っています。
トイレ
お手洗いはウォシュレット付きで綺麗。清潔感ある空間でした。
クローゼット
クローゼットは入口入ってすぐにあります。アイロン台なんかもありました。
お部屋の設備
お部屋の中には飲食に使う食器類、電気ケトルがあります。アイスクーラーもあるので、各フロアにある製氷機でセルフで利用することができます。
水はペットボトルのものは提供されず、水道水を濾過する装置がついたボトルが置かれています。
冷蔵庫はこちら。
ターンダウンサービス
ダブルツリー by ヒルトン京都駅のゲストルームにターンダウンサービスはありません。部屋着は京都らしく浴衣と通常の簡易バスローブがありました。
部屋からの眺望
眺望は期待できません。宿泊したお部屋の前にはこれからビルが建つようです。