【2024年最新】台湾桃園国際空港 Plaza Premium Lounge プラザプレミアムラウンジゾーンC(第1ターミナル) ブログレビュー解説

※当サイトでは、アフィリエイト・アドセンス広告を利用しています。

フライト

台湾の玄関口の1つである桃園国際空港(桃園空港)の第1ターミナルにあるPlaza Premium Lounge Zone C(プラザ プレミアム ラウンジ ゾーンC)プライオリティパスダイナースカードで利用できるラウンジとして広く知られています。この記事では桃園空港に4箇所あるプラザプレミアムラウンジの中から第1ターミナルにあるゾーンCについて解説します。

台湾政府主催!台湾訪問時に5,000台湾元(約22,000円)もらえるキャンペーンが5月1日開始と発表されました。忘れずチェックしてくださいね!

最新の台湾入国関連情報はこちらもチェック✏️

プラザプレミアムラウンジとは何か

世界中の空港でサービスを展開するPlaza Premium Lounge(プラザ プレミアム ラウンジ)は、俗にいうラウンジの代表格である航空会社ラウンジ(自社の飛行機を利用する上級会員等限定で提供されるラウンジ)のような枠組みではなく、有償でラウンジサービスを提供するものになります。

日本でよくあるゴールドカードに付帯するカードラウンジとは一線を画する上質な空間、食事やお酒、シャワールーム(一部ラウンジのみ)などの提供は、ビジネスマンや優雅な旅行を楽しみたい方にピッタリ。搭乗クラスに関係なく利用可能なので、飛行機はエコノミークラスだけど、空港での時間は優雅に過ごしたいといった方も利用可能です。

プライオリティパス保持者は利用可能か

プラザプレミアムラウンジの第1ターミナルにあるゾーンC、及びすぐ近くのゾーンDの2つのラウンジは、2023年8月現在どちらもプライオリティパスでの利用が可能です。それ以外にもダイナースカードやラウンジキーでの利用も可能になっています。

桃園国際空港 Plaza Premium Lounge Zone C 基本情報

場所桃園国際空港 Plaza Premium Lounge Zone C
営業時間第1ターミナル Zone C 毎日 午前7時〜午後3時
コロナ禍では第1ターミナルはZone Dのみの営業となっていましたが、2023年8月現在Zone Cも再開しています。
利用対象者<カード会員>
プライオリティパス、ダイナースカード、ラウンジキー等

<一般利用>
1,500台湾ドル/2時間(2023年8月 1台湾ドル=4.43円換算で6,645円)
アクセス第1ターミナル
Plaza Premium Lounge Zone C:出国審査後、4階へ
*すぐ近くにPlaza Premium Lounge Zone Dもあります。

桃園国際空港 Plaza Premium Lounge Zone Cで体験できる代表的な項目
・無料の食事提供
・無料のアルコール提供
・専用Wi-Fi(無料)
・電源(USBタイプもあり、無料)
・ラウンジ利用者専用トイレの利用
・新聞/雑誌
・上質な空間で過ごす待ち時間
*Zone Cにはシャワーの設定はありません。

桃園国際空港 Plaza Premium Lounge Zone C 入口

第1ターミナル保安検査及び出国審査を通過すると、左右どちらに進んでも4階に上がる階段がありますので、そこからラウンジへと向かいます。

さまざまな航空会社ラウンジと共に記載された看板が目印

4階にはプラザプレミアムラウンジが2つあります(Zone CとZone D)。そのほかチャイナエアラインやスターラックス、キャセイパシフィックのラウンジがあります。Zone Cは以下の地図の上側、キャセイパシフィック航空ラウンジの隣の方になります。

プラザプレミアムラウンジ Zone Cの入り口に来ました。中で必要書類(以下)を提示して入室します。

プラザプレミアムラウンジ受付で提出する書類
<全員共通>
-パスポート
-当日の搭乗券

上記に追加して、
<カード会員>
-プライオリティパス
-ダイナースクラブカード
-ラウンジキー
など

<一般利用者>
利用料金の支払い

Zone CとZone Dのどちらを利用するべきか

初めて利用する方には分かりづらいのですが、第1ターミナルにはPlaza Premium Lounge Zone CとPlaza Premium Lounge Zone Dの2つのラウンジがあります。プライオリティパスやダイナースクラブカードでの利用はどちらも可能なのですが、

– 食事や飲み物の内容に差はほとんどない
– Zone Cは営業時間はお昼過ぎまでと短い
– Zone Dはいくつかの航空会社のラウンジとしても活用されている
Zone Dのほうが少しだけ広い

と言った違いがあります。私が訪問したときは午前中でしたがZone Dには多くの利用客がおりほぼ満席だったのに対して、Zone Cは私ともう2人しかいませんでした。2つのラウンジはとても近い距離にあるので、入室前に外から混雑具合を見てから入室手続きをすることをお勧めします

桃園国際空港 プラザプレミアムラウンジ Zone C 設備

ラウンジエリア

まず入り口付近にあるのが個室のような空間。数は限られていますが食事はもちろん、パソコン仕事などにも快適な空間です。個室感もあっていいですね。

カウンターのような長いテーブルもあります。

ダイニングテーブルもいくつかあります。

ファミレステーブルは3つ。食事エリアの目の前ですので、飲食をする際には最適な場所でしょう。

さまざまなテーブル形態があります。

奥にはソファー座席が充実しています。グループや家族での利用にもいいですね。

食事エリア

入り口から真正面奥にあるのが食事エリア。キッチンが奥にあり、ミール類やドリンクコーナーがあります。台湾ビールのサーバーもありましたよ!

サラダ類はこちらから。

ホットミールも充実しています。

食事は自分で取るビュッフェスタイルが中心ですが、いくつかは厨房に注文することで出来立てをいただくことができる仕組みです。

ドリンクはこちら。ソフトドリンクサーバーがあります。

パックや缶のジュースは冷蔵庫に。台湾の有名なジュースである黑松沙士もあります。

お酒は赤白ワインの提供あり。

台湾ビールサーバーがあるのは嬉しいですね。

お水やフルーツジュース、パン類はこちら。

コーヒーはエスプレッソなども作れるしっかりしたものが導入されています。紅茶パックもあり、お湯も完備していました。

ちょっとしたスナック類もドリンクコーナーに設置されていました。

VIPルーム

プラザプレミアムラウンジ ゾーンC(Plaza Premium Lounge Zone C)にはシャワールームはありません。

シャワー

プラザプレミアムラウンジ ゾーンC(Plaza Premium Lounge Zone C)にはシャワールームはありません。

宿泊エリア

プラザプレミアムラウンジ ゾーンC(Plaza Premium Lounge Zone C)にはシャワールームはありません。

タイトルとURLをコピーしました