台北101絶景と夜景、象山自然歩道と展望台の行き方・アクセスを口コミブログレビュー解説

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台北旅行で最も人気な観光スポットである台北101。日本の東京タワーや東京スカイツリー同様、タワーに登る以外に様々な角度からタワーを眺めることも一つの観光。

台北市内には多くの台北101撮影スポットがあります。その中でも観光ガイドブックなどで必ず取り上げられる、山の上から台北市内を一望しつつ台北101を見ることができるのが象山。そんな象山にある象山自然歩道を登れば、絶景を眺めたり写真撮影できる展望台へと行くことができます。

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象山自然歩道と展望台の位置

象山自然歩道は、台北101からMRTで1駅のMRT象山から歩いて行くことができます。MRT象山の2番出口を出て、象山公園の脇を通り、住宅の間を抜けて象山自然歩道の入口へと向かいます。下記の赤い線が歩いていく経路です。Google Mapで経路検索しても道がないようなところに経路が表示されるので無視してください。

展望台はいくつかありますが、観光客が目指すべき展望台は2つあります(後述)。

象山自然歩道と展望台への行き方

では、MRT象山から歩いていく方法を写真を使いながら解説していきます。MRT象山駅の2番出口を出ると、下記の公園前に出ます。この公園の右側の道をひたすら進みます。

この辺りで左に曲がり住宅街の坂道を登っていきます。

道なりに進んでいくと(坂の上で右に曲がっていきます)、象山自然步道に到着します。

朝の時間帯は健康のために象山を登る年配の方、夜は夜景目当ての観光客が大勢ここを通っているので、すぐにわかると思います。

ここから先は、ひたすら階段を登り続けます(成人男性が写真を撮りながら、休憩しながらで10-15分程度で最初の展望台に到着)。

登っている途中で、左側に台北101を見ることができます。この辺では、手前にビルがあるのでちょっと見栄えは良くありませんが。

そして、最初の展望台①に到着します。

ベンチに腰掛けたりしながら展望台から見える台北101を楽しみましょう。手すりが平らなので、三脚がなくても一眼レフなどを置いて長時間露光撮影も可能です。

この展望台から見える台北101は、視界のど真ん中に入ってきます。ただ、手前にビルがたくさん並ぶので、高台からの絶景ですが、少し物足りなさを感じるかもしれません。

さて、この展望台①で多くの観光客は引き返すんですが、せっかくここまで登ってきたのであれば是非その先の展望台②まで行ってほしいところ。SNSでよく投稿される絶景台北101はむしろ展望台②からの眺めですよ

階段を登ると「象山」と赤字で書かれた壁が見えてきます。

この壁を迂回するような階段を登ると大きな岩「象山六巨石」が現れます。

岩越しに台北101が見える場所です。

この岩に登って写真撮影をする方がよくいますが、現地の看板では登ることは推奨されていません。岩の高さは2m以上あり、掴めるような場所もないので、かなり危険です。

この岩を越えた先に展望台②があります。

展望台②の方が、手前に大きなビルがなく、台北101を含む台北の絶景を見ることができます。

この先にも歩道は続き、最終的には山の反対側へ下山できるようになっていますが、ここを通るのはハイキングやランニングをしている方ばかりで、観光客がこの先に行くことはあまり無いようです。

よほどのことがない限り、展望台②で折り返すことをお勧めします。

展望台までの所要時間

MRT象山から展望台までの所要時間ですが、成人男性が写真を撮りながら登った際の実際のタイムスタンプがこちらです。大体ですが、往復1時間ぐらいで帰ってこれます。

場所通過時刻
MRT象山6:18
象山自然歩道入口6:25
展望台①6:36 – 6:40
象山六巨石6:45 – 6:49
展望台②6:51 – 6:55
象山自然歩道入口(下山)7:08

この記事を書いた人

飛行機や鉄道を使って日本・世界中を旅する30代会社員。ラグジュアリーホテルや飛行機のレビュー、主に台湾方面のまとめ記事を書いています。お問い合わせは日本語・英語・中国語でお気軽にどうぞ!

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