沖縄の恩納村にあるハレクラニ沖縄には3つの朝食レストランがあります。そのうちの唯一和食を専門にしているのがこの日本料理 AOMI 青碧蒼です。
このAOMI 青碧蒼は、とにかく絶品の和食をいただくことができるレストランなのですが、常に朝食営業をしているわけではないようで、時期によって営業を再開する場合があるようです。直近では、2023年3月3日から当面の間和朝食を用意するとHPに記載されていますので、訪問時に営業していれば迷わず利用しましょう。
和朝食のレベルが高すぎました。
ハレクラニ沖縄の宿泊体験記はこちらからどうぞ!
日本料理 AOMI 青碧蒼 基本情報
レストラン名 | 日本料理 AOMI 青碧蒼 |
住所 | 〒904-0401 沖縄県国頭郡恩納村名嘉真1967-1 |
電話番号 | 098-953-9530 (レストラン問い合わせ) 予約受付時間:10:00-18:00 |
アクセス | 那覇空港から車で75分 または、空港リムジンバスで100分 |
座席数 | 36席(個室8席、寿司カウンター8席) |
営業時間 | 朝食 7:00-11:00 夕食 17:00-22:00 (ラストオーダー20:00) |
日本料理 AOMI 青碧蒼の場所
ハレクラニ沖縄のレストラン日本料理 AOMI 青碧蒼は、サンセットウイングの5階に位置しています。サンセットウイングに宿泊の場合は、5階のロビーから向かって右側に進み、通路を抜けていくとレストランを確認することができます。ビーチフロントウイングに宿泊の場合はカートで移動(1-2分の距離)、または建物内を移動して向かうこともできます(5分程度)。
朝食をつけるべきかどうか
ラグジュアリーホテルで避けて通れないのが、朝食をつけるかどうか。ここハレクラニ沖縄も朝食を充実させているラグジュアリーホテルの1つですが、答えは決まっていて、ハレクラニ沖縄の朝食は絶対に食べましょう!
重要なことなのでもう一度言いますが、ハレクラニ沖縄に宿泊するなら、絶対に朝食は食べるべきです。ホテル朝食の概念が変わります。都内のラグジュアリーホテルでも朝食はハイクオリティなものを出してくれる場所が多いのですが、ハレクラニ沖縄の朝食はとにかく超ハイクオリティ。食べずに帰ったら損した気持ちになります(個人的主観)。
で、どのようにつけるかなのですが、宿泊予約時に必ず朝食付きのプランを選択してください。それだけです。
どの日程でもいいのですが、百聞は一見に如かず。とりあえず宿泊サイト一休のハレクラニ沖縄のページに行き、朝食ありとなしを見比べてみてください。
例えば2023年11月30日から2名1室1泊朝食なしの最安値、デラックスオーシャンビューキングが55,219円のところ、朝食をつけると58,553円になります(上記リンクからご自身が宿泊したい日程を選択して実際の金額も見てみてください)。つまり差額は3,334円。これの何が凄いかというと、朝食なしで宿泊し、当日現地で料金を支払う形で朝食を注文すると、AOMI 青碧蒼の場合は5,600円/人もするんです。2人で11,200円。
どう考えても事前に朝食込みのプランにした方がお得です。これからこの記事で紹介する朝食のクオリティを見ていただき、2名で3,334円プラスしても良い(1人あたり1,667円ってマジかよ、、)と思えるなら、迷わず朝食付きを予約しましょう。
日本料理 AOMI 青碧蒼の特徴
ハレクラニ沖縄に宿泊する際にすごく迷うことの1つとして、朝食レストランをどこにするかという話があります。2023年3月現在、ハレクラニ沖縄では3つのレストランで朝食を提供しており、House Without A Keyのバイキング、シルー SHIROUXとAOMI 青碧蒼ではセットメニューの扱いがあります。
AOMI 青碧蒼は、ディナー時には最低18,000円/人のコースからしか提供がないハイグレードのレストランなので、もし和食が好みであれば是非試してみたいところ。
ただし、座席が36席しかない(しかもおそらく個室8席は使用されていない)ことを考えるとかなりの激戦が予想されます。詳しくは下記に記載しますが、ハレクラニ沖縄の朝食は予約は不要ですが、ネットでの順番待ちを行っており、実質予約をして向かうこととなります。毎日6:30から順番待ちがスタートしますが、7:00頃にはAOMI 青碧蒼やシルー SHIROUXは100分以上の待ち時間になりますので、朝食は計画的に。
日本料理 AOMI 青碧蒼は、全体的に落ち着いた雰囲気のレストランで、小さなお子様にはあまり向かないかもしれません。また、メニューが和朝食1つしかないのも、人によっては向き不向きがあるかもしれません。その点、House Without A Keyのバイキングですし、シルー SHIROUXはメインを5つから選択するセットメニューなので、比較的選択肢に幅があります。
日本料理 AOMI 青碧蒼の朝食予約方法
これは、日本料理 AOMI 青碧蒼に限らず、全ての朝食レストランに共通することですが、オンライン順番待ちシステムを提供しており、レストランに行かなくても順番待ちをすることが可能です。
詳しくは、チェックイン時にスタッフから説明がありますが、チェックイン時にいただくQRコードからサイトにアクセスすると、各レストランの順番待ちをすることが可能です。
毎朝6:30-10:00の間、順番待ちサイトは稼働します。まず、朝起きたら順番待ちを入れましょう。7:00頃には100分待ちを超えることもあり、その後の予定に支障をきたす恐れもあるので、早めの行動が吉です。通知は登録したメールアドレスのほか、LINE連携をすることでLINEで通知を受け取ることもかのうですよ!上記時間外であったり、スマホを持っていない人は、直接レストランに行くことで順番待ちをすることも可能なようです(が、多くの方はお部屋でゆっくり順番を待つようですね)。
日本料理 AOMI 青碧蒼の座席と雰囲気
サンセットウイングの5階ロビーを正面に、右奥を進んでいき、長い通路を通っていくと日本料理 AOMI 青碧蒼に到着します。
日本料理 AOMI 青碧蒼の座席空間は、大きく通常の座席と寿司カウンターから構成されており、奥には個室があります。
今回は、こちらのテーブル席を利用しました。落ち着いてゆったりとした空間と雰囲気が特徴です。
朝食メニュー
日本料理 AOMI 青碧蒼の朝食は、和朝食1種類のみの提供となっています。単品で注文すると5,600円/人もする豪華な内容となっています。上記記載の通り、損をしないように、宿泊予約時に朝食付きを予約するようにしましょう。
また、朝食に合うシャンパンの提供もありました。2,000円/グラスになります。朝から至福のひと時をシャンパンと共に、いかがでしょうか。
和朝食
席について5分ほどで豪華な和朝食が出てきました😄見ているだけでもうっとりする色鮮やかな朝食。さっそく中身を見ていきましょう!
中央に置かれたのは、本日の焼き魚(この日は鮭)、だし巻き玉子、ラフテー、お刺身、海ぶどう、明太子。
琉球もろみ酢は、目覚めの一杯として最初にいただきます。その横の包みに入ったのは紀州南高梅。
伊是名島のもずく入り味噌汁は久米島の味噌仕立て。その奥は、自家製できたて絹ごし豆腐。
黒大豆納豆は、醤油を使わなくても味がついておりとても美味しかったです。
向かって左はゴーヤチャンプルーと竹の子、左側はデザートのフルーツです。