【2024年最新】ウェスティン横浜ベイルーム朝食付きプランの宿泊記をブログレビュー解説

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ホテル

神奈川県横浜市のベイエリアに2022年6月に開業した最新ホテル、ウェスティンホテル横浜(WESTIN)に宿泊してきたのでホテルの様子、お部屋、ジム、バー、そして朝食をレポートしていきます。

横浜の最新ホテルとして現在人気急上昇中のウェスティンホテル横浜は、マリオットボンヴォイのホテルの中でカテゴリー5に名を連ねるホテルです。カテゴリー3〜8の設定がある中での5なので中くらいのイメージですが、最新ということもあって6〜7でも遜色ない素敵なホテルでした。

記事を読む前に最新のホテル料金を各社チェックして、イメージしてから読み進めるといいと思います!

ウェスティンホテル横浜とは

ウェスティンホテル横浜は、世界中に展開するウェスティン・ホテルズ&リゾーツの中の1つで、日本では2024年現在6ヶ所に展開しているうちの1つです。

その中で、2022年6月13日開業と最も新しいホテルであるウェスティンホテル横浜は、横浜を代表するベイエリア横浜みなとみらい21地区にあり、アクセスも比較的良好な好立地に位置している今話題のホテルの1つです。ウェスティンホテルの代名詞「ヘブンリーベッド」での睡眠は感動の一言ですよ!

ホテル名ウェスティンホテル横浜
住所〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい4丁目2-8
電話番号045-577-0888
アクセス横浜高速鉄道 みなとみらい駅から徒歩6分、または新高島駅から徒歩8分
横浜市営地下鉄ブルーライン 高島町駅から徒歩7分
JR各線 横浜駅からタクシーで8分
客室数373室
開業日2022年6月13日

入口と外観

各路線の駅から徒歩6-8分程度で大きな建物が見えてきます。大きなガラスで覆われた綺麗なビルが目印です。

1階のエントランスでは印象的な緑豊かな壁がお出迎え。ここで記念写真を撮る方が多いそうで、この日も多くのゲストが順番待ちをしていました。

いよいよこちらのドアからホテル内へと入って行きますよ!

1階のロビーは広々とした設計で、3階付近まで吹き抜けとなっているからか、想像以上に広く感じました。

ちょっとしたテーブルとソファーのセットもあります。

エレベーターは2ヶ所あり、直接客室へ向かうエレベーターと、23階(最上階)に直接向かうエレベーターがあります。スタッフにチェックインであることを伝えると、直通エレベーターへと誘導してくれました。

23階に到着すると、広々としたレセプションエリアが現れます。天井の装飾が印象的なこのエリアの奥にある受付でチェックインを済ませましょう。

23階のホテル受付で夜の時間帯に撮影

23階には受付以外にもちょっとした休憩スペースが用意されており、以下のような空間もありました。

また、受付と反対側にはレストランがあり、アフタヌーンティーや夜のバーが営業されていました(後述)。

いよいよ宿泊するベイルームに移動します。

ベイルーム キング(42平米)

今回宿泊したのは18階のベイルーム キングです。ウェスティン横浜は23階建のホテルなので、18階は比較的高層階ですね。綺麗な廊下を通って客室へと向かいます。

お部屋の内装(全体)

まずお部屋に入ると、印象的な壁飾りがお出迎えしてくれます。そして室内を進んでいくと、広々としたお部屋が姿を見せます。42平米はホテルの中では比較的広い空間かと思いますが、さらに天井の高さと大きな窓がより広く感じさせてくれる印象です。

窓側からお部屋を見てみます。落ち着いた印象を感じることができる作りですね。

壁掛けの大画面テレビは、65インチ程度はあるのではないかと思います。HDMIケーブル付きが嬉しいところ。Amazon Fire TVを持参して大画面で映画鑑賞を楽しむことができました😃

空気清浄機はシャープ製のとてもいいものを完備。安心快適な空間を作ってくれました。

ベッド

ベッドはウェスティンの代名詞でもあるヘブンリーベッド。文字通り、天国にいるかのような心地よいベッドは一度試してみる価値アリです。

枕は硬さを選ぶことができ、快適な睡眠をサポートしてくれます。

ベッドサイドにはワイヤレス充電付きのスピーカーが。デジタル時計も付いていました。

反対側のテーブルには香水がありました。ホテルで頂ける香水は、洗練されている香りを期待できますね。

テーブル&ソファーセット

窓側には大きな大理石柄のテーブルと、こちらも非常に大きい、2mはあるソファーが置かれていました。普段自宅では決して目にしないような家具があると、ラグジュアリーホテルに来たんだ!と実感します。

ソファーに置かれたクッションもリラックスするには重宝する一品ですね。

お部屋の設備

お部屋の一角にはコーヒーマシンや食器類、冷蔵庫などがありました。

ガラス瓶のお水は、サステナビリティに配慮したもの。持って帰ると1瓶2,500円徴収されるそうなので、ペットボトルと異なり、誤って持って帰らないように注意ですね。

コーヒーはラグジュアリーホテルでは定番のネスプレッソです。

引き出しの中にはコップやグラス、アイスペールや電気ケトルも常備してあります。冷蔵庫もこちらです。

なお、冷蔵庫の中身は何もないようです。

洗面所

洗面所は落ち着いた色合いとなっており、歯ブラシなどのアメニティは引き出しの中に収納されていました。

比較的広い設計になっており、廊下側、お部屋側の両面からアクセス可能です。

引き出しの中には、歯ブラシをはじめとしたアメニティセットのほか、ドライヤーが収納されていました。

バスルーム

ウェスティン横浜の嬉しいところは、バスタブ付きであること。ラグジュアリーホテルに泊まったら、バスタブでゆっくりお湯に浸かってみたいところですね。

トイレ

トイレはシャワールームと同じ並びにあります。

時間帯ごとの窓からの景色

続いて窓から見える景色をご覧いただきましょう。今回宿泊したお部屋はベイルーム。横浜の海を少しですが楽しむことができます。日中はビルの隙間から海を眺めることができますよ。

そして夜になると、ビル群の夜景の隙間から横浜の海辺を望むことができます。

ロッカー

衣類やかばんなどの荷物はロッカーに収納することができます。

コートのような丈が長いものはもう一つ別のロッカーに収納可能でした。

パジャマや金庫などもこちらの収納にあります。

WESTINのロゴがオシャレなパジャマは嬉しい上下分離タイプ。

靴磨きセットは常設されています。

さらに、無料の靴磨きサービスもありますので、積極的に使っていきたいところです。

無料でできるルームサービス

今回の滞在で利用した無料のルームサービスとしてはお水と化粧水・メイク落としセットがありました。比較的スムーズにご対応いただいた印象です。

プール

フィットネスエリア内にプールがあります。宿泊客でも料金が発生し大人1名2,200円でした。

ジム

プールと同じフィットネスフロアにジムが設置されています。こちらは宿泊客は無料ですのでどんどん浸かっていきたいところ。最新のトレーニング機材が揃っており、綺麗な空間で有意義な時間を過ごせること間違いなしです!

ジム入室は特に断りなくカードキーをかざすだけで可能ですが、同意書へのサインが必要になります。スタジオ入り口に設置されているテーブルで書類へサインをするか、すぐ近くの有人レセプションでサインでもOKです。

なお、ロッカーを使用する場合はプール利用と見なされ2,200円かかってしまうそうなので、客室で着替えてエレベーターで来ることをお勧めします(トレーニングウェアでの移動はOKとスタッフに確認済)。

最新機材のトレッドミルをはじめ、各種機材が揃っており、時間をかけてじっくりと汗を流すことができました。

ブラッスリー・デュ・ケで朝食

今回の宿泊では朝食付きのプランを選びました。朝食だけでも4,000円/人近くするので、はじめから朝食付きプランにすることをお勧めします。ちなみに私たちは2人で17,000円/泊でしたが、JTBさんのこちらのプランで宿泊しました😄時期によってクーポンを駆使したりすると価格がグッと下がることがあるので急ぎチェックしてみてください😃

会場のブラッスリー・デュ・ケはフランス料理のレストランですが、朝食ではバイキング会場として活用されている、とても雰囲気がいい場所です。

朝食の内容はまた別記事にしてまとめますね。

この記事を書いた人

飛行機や鉄道を使って日本・世界中を旅する30代会社員。ラグジュアリーホテルや飛行機のレビュー、主に台湾方面のまとめ記事を書いています。お問い合わせは日本語・英語・中国語でお気軽にどうぞ!

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