東京の豊洲にある2022年にオープンしたばかりのホテル「ラビスタ東京ベイ」に宿泊してきました。新しいホテルというだけでもワクワクするところですが、このホテルは豊洲エリアの夜景を一望できる露天風呂や無料の夜鳴きそば、海鮮丼が食べられる朝食と、魅力がたくさんあるんです。
今回はJTBさんで【早期21・開業記念プラン】ワンドリンク付き&最大22時間ステイOK/朝食付というプランを2名5,200円で宿泊できたので、その方法も後半に書いておきますね。
ラビスタ東京ベイとは
絶景という名のホテル「ラビスタ」が東京に初めて進出したのが豊洲のラビスタ東京ベイ。スペイン語のラビスタ(絶景の意味)からも分かるように、豊洲エリアに広がる東京湾とレインボーブリッジ、そして夜景が見られる点を売りにしています。
2022年に開業した新しいホテルということもありますが、お部屋から見える豊洲エリアの絶景や、最上階の大浴場で楽しめる夜景、無料の夜鳴きそばに朝食では海鮮丼が出るなど、ビジネスホテルとは決して括れない素晴らしいホテルです。
ホテル名 | ラビスタ東京ベイ |
住所 | 〒135-0061 東京都江東区豊洲6丁目4−40 |
電話番号 | 03-5548-2003 |
アクセス | ゆりかもめ市場前駅徒歩1分 |
客室数 | 582室 |
開業日 | 2022年7月9日 |
入口と外観
ゆりかもめ市場前駅を出ると、すぐにラビスタ東京ベイの建物が姿を見せます。周りに大きな建物もないので、すぐに分かることでしょう。駅からはペデストリアンデッキで繋がっており、屋根付きの場所もあるので雨の日も安心ですね。
洗練されたロビーがお出迎え
ホテル内に入ると綺麗で広々としたロビーがお出迎えしてくれます。ラグジュアリーホテル以上でないと、ここまで広いロビーはなかなか目にしないかもしれません。
基本的なチェックイン時間は15時からですが、プランによっては14時からの場合もあります。私たちは14時からチェックイン可能なプランで申し込みましたが、582室もあるホテルのため大変混雑します。訪問時には以下のようにチェックインするのにも整理券が必要になっていましたので、事前にホテルWEBサイトを確認するようにしましょう。なお、下記は15時チェックイン用の時間のため、アーリーチェックイン可能なプランの場合は、ホテルに直接確認しておくといいと思います。
ロビーを抜けてエレベーターホールに行く途中には豊洲タワマンビューのソファーもありました。至る所に休憩スペースがあるのは嬉しいですね。
チェックインプロセスは、今風のタッチパネルを用いたペーパーレスでの対応でした。
お部屋の様子(ツインルーム(23平米))
今回はツインルーム(23平米)というスタンダードなお部屋を予約してみました。エレベーターを降り、この長い廊下を通ってお部屋に到着します。
早速お部屋の様子を見ていきましょう。
お部屋の内装
まずお部屋に入って感じたのは、23平米とは思えない広々とした空間。ベッド奥にソファーを置くことができる空間があることからも、多少お部屋の中で動き回れるぐらいの大きさであることがわかると思います。
大画面テレビは、50インチ程度はあるのではないかと思います。HDMIケーブル対応が嬉しいところ。Amazon Fire TVを持参して大画面で映画鑑賞を楽しむことができました😃
お部屋からの景色ですが、どのお部屋が割り当てられるかによって大きく異なります。基本的にはレインボーブリッジや豊洲市場が見える方面と、豊洲のタワマンが見える方面がありますが、この日はレインボーブリッジ側の4階ということもあり、目の前に工事中の建物が見える位置でした。上層階になると、これらの障害物がない状態で景色を楽しむことはできそうです。
参考までに、エレベーターホールから見える豊洲のタワマンビューを載せておきます。こちらもとっても綺麗で魅力的ですね。
洗面所・バストイレ
洗面所は独立しており、バストイレはドアで仕切られていますが一体型となっています。
新しいホテルということもあって全体的にとても綺麗な状態でした。
引き出しの中には歯ブラシが入っていました。その他のアメニティは2階ロビーで必要なものを取る仕様となっています。
バスルームは浴槽のないシャワータイプです。ラビスタは大浴場が売りなので、お部屋ではあくまでシャワー程度の想定となっているようです。
お部屋の設備
お部屋の設備ですが、基本的なものは揃っていました。お水はペットボトルで人数分の提供です。
電気ケトルもあるので、コンビニなどで買い出ししたものを食べるにはいいですね。電子レンジはエレベーターホール近くに共用でありました。
冷蔵庫もちょうど良い大きさで、1.5リットルのペットボトルの収納にも困りませんでした。
グラスとマグカップの両方が備わっているのは嬉しいですね。
セーフティボックスも備え付けでありました。
タオルや部屋着はまとめて収納されていました。
プール
ラビスタ東京ベイにはなんと宿泊者向けのプールがあります。1人2,200円かかりますが、ちょっとしたリゾート気分を味わうには利用してみたい設備ですね。
プールの受付は14階にあるこちらのレセプションで可能です。
利用料金:2,200円/人(税込)*宿泊者も支払い要
利用時間:15:00-22:00
*先着順
*中学生以上限定
*水着レンタルなし
天然温泉大浴場
ラビスタ東京ベイには最上階に位置する絶景温泉があります。最上階の14階にはレインボーブリッジや豊洲のタワマンを楽しむことができる温泉があり、室内温泉はもちろん、屋上露天風呂とサウナも併設しています。
東京都内でこの夜景を楽しむことができる温泉なんて他にないと思います。ここに来るだけでも価値がある、そんな絶景温泉をぜひ楽しんでいただきたいです。
夜景はもちろんですが、日中の青空と東京の街並みもまた格別です。是非2つの時間帯で楽しんでみてください。
また、湯上がりには無料のアイスクリームのサービスもあります。休憩スペースもありますので、アイスを食べながら豊洲の景色を楽しんではどうでしょう。
SANATIO SPA
ラビスタ東京ベイの中には、なんとスパまであります。アロマエステやもみほぐしといったメニューが揃っていますので、空き時間に試してみてはいかがでしょうか。場所は14階です。
ジム
ホテルステイで怠けがちな身体は、ジムでひと汗かくことで整えてみてはいかがでしょうか。ラビスタ東京ベイには14階に絶景ジムがあります。550円/1人(税込)で利用可能ですよ。
SKY BAR BARBEL Ⅲ
14階にはホテル併設のバーがあります。プランによっては、バーで1杯無料で楽しめるチケットが付いていることもありますので、お風呂上がりや夜の時間に楽しんでみてはいかがでしょうか。
今回申し込んだプランには1人1杯無料券が付いていたので、温泉帰りに立ち寄ってみました。お部屋備え付けのパジャマでの利用もOKとのことで、他のお客様も多くはパジャマ姿でしたよ。
豊洲ベイエリアの夜景
豊洲エリアでは華やかな夜景を楽しむこともできます。お部屋だけではなく、14階の大浴場、2階のロビーエリアからも絶景を堪能することができますよ。
名物の「夜鳴きそば」
ラビスタ東京ベイには夜の名物「夜鳴きそば」があります。宿泊プランに関係なく、すべての宿泊者が無料でいただくことができるこの夜鳴きそば。バーやお部屋でお酒を楽しんだ後の麺は身体に染み渡ります。22:30~24:00まで利用可能ですが、22:15ごろにはすでに列ができており、開始時刻には長蛇の列になることもあります。会場は2階のレストランSACHIで、十分な座席数はありますが、余裕を持って行くといいでしょう。
カフェ OASIS
ホテル2階のエントランス付近には、カフェOASISがあります。ちょっとした軽食などにはこちらを利用することも可能ですよ。
クラブラウンジ
宿泊者専用のクラブラウンジもあります。ソフトドリンクやアルコールが飲み放題です。14:00-21:00まで利用可能なのですが、こちらのスペースだけでなく、お部屋へ持っていくことも可能とのことなので、部屋飲みを楽しみたい場合にも有効に使える施設です。
利用料は1,800円/1人(税込)となっています。
豪華朝食はレストランSACHIで
ラビスタ東京ベイの朝食は、豪華なラインナップで知られるバイキング形式。なかでも新鮮な海鮮が数多く提供されるのはこのホテルならではないでしょうか。
さまざまなネタからお好みを選んで、自分だけのオリジナル海鮮丼を作っている方が沢山いました。
お得なプランで予約をしよう
今回はJTBさんで【早期21・開業記念プラン】ワンドリンク付き&最大22時間ステイOK/朝食付というプランを予約、2名5,200円で宿泊できました。
2022年に完成したばかりの最新ホテルで、2,600円/1人で以下の豪華な内容を楽しむことができるんです。
-最大22時間ステイ(1時間早い14時チェックイン、1時間遅い12時チェックアウト)
-ホテル最上階のバーで1人1杯ドリンク無料
-絶景が楽しめる最上階の天然温泉(屋内+露天)+サウナ
-無料の湯上がりアイス
-無料の夜鳴きそば
-豊富な海鮮が楽しめる朝食
これを可能にしたのはJTBで配布していた2名10,000円引きクーポンを利用したから。最大手のJTBでは数多くのクーポンを頻繁に配布しています。まずはJTBのクーポンページで最新の配布状況をチェックしておきましょう。