【2024年最新】台湾桃園空港 チャイナエアライン ラウンジ(梅苑)をブログレビュー解説

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フライト
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台湾の桃園国際空港には台湾のフルキャリアである中華航空 チャイナエアラインのラウンジがあります。チャイナエアラインは桃園空港に4つのVIPラウンジを構えており、お膝元のラウンジということもあり、どこも豪華な作りになっています。

この記事ではチャイナエアラインの4つのラウンジの概要を解説した後、第2ターミナルにあるこちらのチャイナエアラインラウンジ(梅苑)を紹介します。日本 – 台湾線は第2ターミナルなのでこちらのランジが近いほか、JALビジネスクラス利用者と上級会員は、JALラウンジ(営業停止中)の代わりにこちらを案内されます(2024年現在)。

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中華航空 チャイナエアライン(梅苑) ラウンジ概要

桃園国際空港は2つのターミナルで構成されていますが、チャイナエアラインは行き先によってターミナルが変わります。

チャイナエアラインの方面別利用ターミナル
・ターミナル1:米国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、日本、中国へのフライトを除くすべてのフライト
・ターミナル2:米国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、日本、中国へのフライト

日本へ帰国する場合は基本的にターミナル2となりますが、変更となる場合があるので最新情報を確認しましょう。

桃園国際空港の航空会社別ターミナル一覧はこちら

VIPラウンジは合計4つあり、それぞれのターミナルごとに2つずつあります。

ラウンジ名場所エリア
桃園チャイナ エアラインラウンジ(ゲートA)第1ターミナル4階、搭乗ゲートA付近専用エリア
ビジネスエリア
桃園チャイナ エアラインラウンジ(ゲートB)第1ターミナル4階、搭乗ゲートB付近ビジネスエリア
チャイナ エアラインラウンジ(梅苑)第2ターミナル4階ビジネスエリア
チャイナ エアラインラウンジ第2ターミナル3階、搭乗ゲートD4付近専用エリア
ビジネスエリア

専用エリアというのは、チャイナエアラインまたはマンダリン航空が自社運航する国際線に搭乗するパラゴン/エメラルド会員の人が利用可能なエリア。ビジネスエリアはその他の利用資格を持つ方が利用可能なエリアです。

マンダリン航空というのはチャイナエアラインの子会社で、メインは台湾国内線の運航を担当していますが、いくつかの方面においては国際線運航もあります。

パラゴンとエメラルドというのは、チャイナエアラインの会員プログラムであるダイナスティ・フライヤー・プログラムの会員グレードのことです。

ダイナスティ・フライヤー・プログラム(DFP)の会員グレードと利用可能ラウンジ
・ダイナスティ:利用不可
・ゴールド:ビジネスエリアのみ利用可
・エメラルド:ビジネスエリア&専用エリア利用可
・パラゴン:ビジネスエリア&専用エリア利用可

また、ゴールド会員は会員本人のみの利用ですが、エメラルド会員は本人+同伴1名、パラゴンの場合は本人+同伴2名まで利用可能です。

DFP会員でなくても利用できる方法はいくつかあります。

チャイナエアラインのビジネスクラス搭乗者
スカイチーム航空会社のファースト・ビジネスクラス利用者
スカイチームのエリートプラス会員

さらにもう1つ、あまりネットに書かれていない方法として以下があります。

マイルでVIPラウンジ利用特典と交換する

台湾は頻繁に何度も訪問する方が一定数いるため(台湾ファンが多いので)、この方法で入室できる方も少なくないと思います。チャイナエアラインの無料会員グレードであるダイナスティ会員でも5,000マイルでビジネスエリアに入室可能です。数回台湾に行くと5,000マイルはすぐに達成できるんですが、国際線特典航空券に交換しようとすると35,000マイルも必要なので、ラウンジ利用は実は有力な選択肢なんです。なお、専用エリアは対象外ですのでご注意を。

最新情報はこちらに記載があります

そして、2024年現在、JALビジネスクラス利用者や上級会員(JGCなども)は梅苑を案内されるようになっています。これはJALラウンジが営業停止中だからです。

チャイナエアライラウンジ(梅苑)基本情報

場所チャイナエアラインラウンジ(梅苑)
営業時間午前6:00〜午後11:30
利用対象者チャイナエアラインのビジネスクラス搭乗者
ダイナスティフライヤープログラム(DFP)のゴールド・エメラルド・パラゴン会員
スカイチーム航空会社のファースト・ビジネスクラス利用者
スカイチームのエリートプラス会員
DFP会員で5,000マイルのラウンジ特典交換利用者
(New)JALビジネスクラス利用者とJAL便利用の上級会員
アクセス第2ターミナル4階ラウンジエリア

チャイナエアラインラウンジ(梅苑)で体験できる代表的な項目
・無料の食事提供
・無料のアルコール提供(ビールやワインなど、もちろん飲み放題)
・専用Wi-Fi(無料)
・電源(USBタイプもあり、無料)
・ラウンジ利用者専用トイレの利用
・シャワー
・上質な空間で過ごす待ち時間

チャイナエアラインラウンジ(梅苑)入口

保安検査及び出国審査を通過してしばらく進むと、4階に進む階段が見えてきます。以下の看板が目印です。

第2ターミナルには2つのチャイナエアラインラウンジがありますが、梅苑はこのエスカレーターを上がった先のラウンジになります。もう一つは搭乗ゲートD4付近です。

エスカレーターを上がるとこのマップがあります。梅苑は向かって右に曲がった先、18番の箇所になります。

こちらがチャイナエアラインラウンジ(梅苑)です。

チャイナエアラインラウンジ(梅苑)設備

受付を済ませて中へと進んでいきます。

JAL便利用でチャイナエアラインラウンジ(梅苑)を利用する場合は、チェックイン時に以下のラウンジ券をいただくので、受付で提出しましょう(回収されます)。

ラウンジエリア

チャイナエアラインラウンジ(梅苑)は、さまざまな座席タイプを持っており、食事を楽しんだり、リラックスしたり、パソコン作業をしたりと場所によって気分を変えることができますよ。

食事エリア

航空会社のラウンジの魅力の1つは食事やお酒の提供ですよね。台湾らしく小籠包やヌードルバーもありました。

ヌードルバーではスタッフに注文することで、出来立てを提供してくれます。

締めのデザートも忘れずに。

飲み物エリア

航空会社のラウンジなので、飲み物も豊富にあります。台湾ビールは缶で冷蔵庫にあります。

ラウンジにシャワーはあるのか

チャイナエアラインラウンジ(梅苑)にはシャワールームがあります。受付で利用を申し込んでおきましょう。

ラウンジ専用トイレ

ラウンジ内にトイレがあるのは嬉しいですね。清掃が行き届いた清潔感のあるトイレでした。

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