JR東海の「そうだ 京都、行こう。」キャンペーンの一環で、「空也上人大集合展」が東京駅にて絶賛開催中です。連日すごい賑わいだと聞いて行ってきました。
この記事では以下の内容が分かります。
・空也上人大集合展とは
・限定アクリルスタンド配布場所と配布時間・整列開始時間
空也上人大集合展とは
空也上人大集合展は、JR東海の「そうだ 京都、行こう。」キャンペーンの一環で、期間限定で東京駅コンコース内で開催しているイベント。空也上人が「そうだ 京都、行こう。」を47都道府県の言葉で発するパネルが大量に設置され、一種の観光地と化しています。本イベントでは以下が実施されています。
・47都道府県のご当地空也上人パネル
・空也上人実寸大模型
・空也上人顔出しパネル
・手のひら空也上人のアクリルスタンド・キーホルダー無料配布
期間 | 5月20日(土)〜6月18日(日)10:00〜19:00 *アクリルスタンドキーホルダ配布時間は以下 |
開催場所 | 東京駅イベントスペース(八重洲コンコース・八重洲中央) |
空也上人立像とは
今回東京駅に大量発生している空也上人(くうやしょうにん)は、平安時代中期、「南無阿弥陀仏」をひたすら口で唱えた「空也」を像としているのだそう。重要文化財に指定されている京都・六波羅蜜寺(ろくはらみつじ)の「木造空也上人立像」(鎌倉時代作)が有名です。
開いた口から出てきている6体の像は、南無阿弥陀仏を唱えた声が阿弥陀立像として出てきている様子だそう。
空也上人大集合展イベントの様子
イベントでは、47都道府県の言葉で話す空上人のパネルが大量に展示されています。
ご当地空也上人として、たとえば京都の空也上人は「そうや 京都、行こ。」となっています。
沖縄のご当地空也上人は「だーる 京都、行きましょうね。」に。ネット上では各都道府県勢から「なんか違くね?」といった声もちらほら😅 まあこれだけのイベントであれば、通常は専門家に意見を求めたりするはずですが、それでも全員の意見はカバー出来ませんからね。色々な声があっていいと思いますね。
会場には空也上人のレプリカ像もあります。細部まで再現された像で、口から出る6体の像も間近に見ることができます。本物を見てみたい!と思わせる作りです。
顔出しパネルもあります。結構人気みたいで5分ぐらい順番待ちしましたが、時間帯によってはガラガラです。
アクリルスタンドキーホルダー配布時間
このイベントの目玉の1つが、手のひら空也上人のアクリルスタンド・アクリルキーホルダー無料配布です。どちらか1つのみいただくことができます。
配布時間は平日10:00〜の1回のみ、土日は10:00〜と13:00〜の2回設定がありますが、列に並ぶ時間に注意が必要です。というのもこのアクリルスタンド・キーホルダーは超人気でして、配布1時間前には整列が終了しています(土日)。
とある土曜の10時の回は9:20には配布終了、13時の回も12時前には終了していました。13時の回ですが、10:30には整列開始している人がおり、かなり労力が必要そうです。
平日は土日ほどではありませんが、それでも9:35には満員でした(私は8:50に整列で120番程度、9:20で195番でした)。
読書したりゲームをしながら待っている人が多い印象😅
ちなみに!このアクリルスタンドとキーホルダーは在庫に限りがあり、列の最初の方は好きな方を選べるのですが、後ろの方の人は選べるだけの在庫がありません。列の後半の人はほぼ高い確率でキーホルダーしか残っていないのでご注意を。ある平日に8:50から並んだのですが、私の10人ぐらい前でアクリススタンドは終了しました。つまり、前方はほぼ全員アクリルスタンド目当てです。
1時間以上並んでもお目当てのものがもらえない可能性があることを覚えておきましょう。
空也上人大集合展・アクリルスタンドキーホルダー配布場所とアクセス
空也上人大集合展の開催場所は、JR東京駅の八重洲コンコース・八重洲中央と公式サイトでは記載がありますが、めちゃくちゃ迷います!まず、コンコースというのは改札を出た先のエリア全てを指すそうで、めちゃくちゃ広いんですよね。おまけに大量の利用者がいるのでなかなか見つけづらい。
でも、正しい出口から出ればすぐに到着できます。
八重洲口中央口から出るようにしてください。反対側の丸の内口から出ないように。
マップの黄緑の箇所を使ってイベント開催中です。
アクリルスタンドキーホルダー配布場所・整列場所はこちらの大きなパネルの裏になります。