【訪問記】B’z 稲葉浩志作品展 シアンのアクセス・チケット購入・中の様子をご紹介

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埼玉

埼玉県のところざわサクラタウンで2023年4月24日〜5月28日に開催したB’z 稲葉浩志さんの作品展「シアン」に行ってきました!稲葉さんの歌詞の世界を存分に堪能できる作品展「シアン」。B’zや稲ソロの長年のファンならもちろんですが、イチ音楽ファン目線でも、日本のトップを走り続ける稲葉浩志さんの楽曲作りに向き合う姿を作品展という形を通して楽しむことができる、他に類を見ない展示です。

会場となっているところざわサクラタウンのアクセス方法、作品展のチケット購入方法を紹介した後に、作品展の中身を解説していきます。

5月1日のNHK「ニュースウオッチ9」で稲葉さんの単独インタビューが放映されました。この場所で撮影をしていた模様。インタビュー全文はこちら

作品集「シアン」のLaunch Trailerにある横須賀のロケ地20ヶ所をまとめた記事はこちら↓

稲葉浩志作品展「シアン」とは

ところざわサクラタウンにある角川武蔵野ミュージアム5階で2023年4月21日〜5月28日に開催されているB’z 稲葉浩志さんの作品展。今年35周年を迎えるB’zの活動を通してたくさんの楽曲を発信してきた稲葉さんの初の著書「シアン」がKADOKAWAより5月29日に発売することにあわせて開催されます。

作品展の会場である「角川武蔵野ミュージアム」のあるところざわサクラタウンは、今回の書籍のポートレート撮影や、最新曲「BANTAM」のミュージックビデオ撮影地としても使われています。

最新書籍「シアン」はこちらで予約できます😃

稲葉浩志作品展「シアン」概要

イベント名稲葉浩志作品展 シアン
開催期間2023年4月21日〜2023年5月28日
開催期間日〜木曜 10:00~18:00
金・土曜 10:00~21:00
※最終入館は閉館の30分前
※第1・3・5火曜日は休館日となります
※5月16日(火)は休館日となります
料金・一般1,800円
・中高生1,300円
・小学生800円
※未就学児無料
上記金額は稲葉浩志作品展「シアン」の入場料のみで、その他の箇所に入る場合は別料金が必要(詳しくは以下で解説)
会場ところざわサクラタウン 角川武蔵野ミュージアム5階 武蔵野ギャラリー
〒359-0023 埼玉県所沢市東所沢和田3丁目31−3

ところざわサクラタウンのアクセス方法

作品展の会場である「角川武蔵野ミュージアム」はところざわサクラタウンという場所にあります。

最寄駅:JR武蔵野線東所沢駅、徒歩10分
東京駅から最速49分
新宿駅から最速42分
羽田空港から1時間32分

東所沢駅の出口は1つだけで、この正面出口に出られればあとは地図を見ながらで簡単に辿り着けると思います。

ところざわサクラタウンの方向を指す掲示もありました。

よく目を凝らすと稲葉さんのポスターがあります笑

大通りを下っていき、途中で住宅街へと入っていくと特徴的な角川武蔵野ミュージアムが見えてきます。

入り口は、すぐ隣にある東所沢公園側になります。

角川武蔵野ミュージアムはこのような変わった形をしています。

稲葉浩志作品展「シアン」チケット購入方法

チケットは事前にWEBで購入する方法と現地で購入する方法があります。WEBサイトで購入する場合は、公式サイトにアクセスし「稲葉浩志作品展シアン」の箇所を選択します。

ただ、これまでのところ、どの日程どの時間帯も満席となっている様子はないので、現地での購入でも問題ないと思います。購入の際に時間指定をする必要がありますが、チケット記載時間は滞在時間ではなく、それ以降の時間に入場という意味なので、遅刻する分には問題ないようです

私は当日朝にWEBサイトを見たところ、どの時間帯も販売中だったので、現地に到着した時刻にあわせせられるよう、会場での購入を選びました。

チケットの種類はいくつかあるのですが、稲葉浩志作品展「シアン」のみの入場であれば大人1,800円です。下記で稲葉さんが撮影をした本棚劇場も訪問したい場合は別にKCMスタンダードチケットを購入する必要があり、こちらは大人1,400円です。

稲葉浩志作品展「シアン」の様子

ここから先は会場内の様子(写真)と作品展の解説になります。ネタバレを含みますので、中身を知りたくない方はここで閲覧はストップしてくださいね!

作品展は角川武蔵野ミュージアム5階 武蔵野ギャラリーを使用しています。エレベーターで5階まで上がりましょう(シンパイナイモンダイナイ、周りはほぼBrotherなのでついていけばダイジョウブ)。

作品展は再入場ができないので一度入場したら、じっくりと目に焼き付けるようにしましょう。

入場時に本のしおり(シアンの文字入り)を特典としていただくことができます。

作品展は基本的に写真撮影NGですが、2ヶ所だけ撮影OKとなっている場所があります。SNSなどで出回っている写真が同じところなのはそういう理由です。

中に入ると、最初に出てくるオブジェがこちら。シアンは稲葉さんにとって様々な場所で出てくる「志庵」であり、さまざまな「しあん」に読み替えることができるといったことがどこかに書いてありました(忘れた)。この青系の配色もCyan(シアン色)から来ているのではないでしょうか。

近くに寄ると、この巨大なオブジェを構成する様々な要素を楽しむこともできます。個人的にはこの青い猫ちゃんがお気に入り。

正面から見るとこんな感じ。ちなみに下にある椅子は完全予約受注生産の稲葉浩志作品集「シアン」特別編での取材時に、稲葉さんご本人が使用した椅子とのこと。

座って良いようで、みなさん座りながら写真を撮っていました。順番を守って楽しみましょう!ってか稲葉さんが座った椅子に座れた😊

このエリアを越えると一旦撮影禁止エリアが続きます。過去の様々な楽曲の歌詞ノートがたくさん掲示され、B’zの聴き慣れた歌詞ができる過程を楽しむことができます。Ultra Soulのように各媒体で過去に掲載されたことがある歌詞ノートもあれば、これまで見たことがなかったレアなものまで、ファン歴が長い方も楽しめること間違いなしです。

動画鑑賞エリアでは、稲葉さんが書き溜めてきた歌詞の中でも、まだメロディーがついていないもの(世に出ていないもの)の一部を動画形式で紹介するコーナーが。楽曲になってライブで聴ける日が来るのでしょうか。

稲葉さんのスタジオ「志庵」にあるものの一部が見られたり、稲葉さんが読んでいた本と同じタイトルのものがいくつかあったりと、ファンはたまらない仕掛けがたくさんあります。

その後は2つ目の写真撮影可能エリアへ。ライブでお馴染み「志」の文字が入った稲葉さんの特注マイクスタンドが中央に置かれたステージ。この会場に合うブルーのスタンドを用意したそうです。

この至近距離で「志」見ることができる日が来るとは。

ステージには、稲葉さんの素敵な歌詞が降り注ぐ演出。

ステージ裏側にもたくさんの言葉が。

このコーナーを抜けると、2つ目の映像が流れるエリアにつきます。作品集「シアン」のポートレート撮影を行なった横須賀と猿島での撮影の様子(一部はYoutubeに掲載されているトレーラーにもありますが)や、先日のen3.5でのBANTAMのライブ映像、BANTAMミュージックビデオの撮影シーン(プリンティングファクトリー)などが放映されていました。

そして!出口付近にはなんと稲葉さんの直筆サインがありました。オープン当初に訪問されたようです(撮影可能エリアではないので、見るだけになります)。

(5月25日追記)5月24日の日付入りサインがされたパネルが追加展示になったようです😄

ダ・ヴィンチストアでの「シアン」の予約

ところざわサクラタウン内にある本屋ダ・ヴィンチストアでは、作品展の開催期間限定で、「稲葉浩志作品集 シアン SINGLE & SOLO SELECTION」を予約、またはCD・DVD・Blu-rayを税込3,000円以上購入すると、オリジナルショッパーをプレゼントする企画もありました。

ダ・ヴィンチストアに入ると、B’zや稲葉ソロの過去作品の販売も行われていました。

一足先に、シアンの本を手に取ることもできます(中身は見れない)。

写真撮影ができないエリアもB’z公式インスタグラムには写真が公開されています。

この記事を書いた人

飛行機や鉄道を使って日本・世界中を旅する30代会社員。ラグジュアリーホテルや飛行機のレビュー、主に台湾方面のまとめ記事を書いています。お問い合わせは日本語・英語・中国語でお気軽にどうぞ!

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