【2024年最新】成田空港 TraveLounge トラベラウンジ(第1ターミナル)をブログレビュー解説

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成田空港第1ターミナルの出国審査後にあるトラべラウンジ(TraveLounge)。空港のラウンジというと、航空会社の上級会員やクレジットカードのゴールド以上保持者、またはプライオリティパスなどの特別な会員でないと入れないイメージがありますよね。また、現金で入れる場合もお値段が結構したりします。

トラべラウンジ(TraveLounge)はそんなラウンジのイメージを払拭するべく、誰でも安価に入ることができる特別な空間として営業をしています。

今回、成田空港第1ターミナルを利用する機会があったので、ラウンジの場所・利用条件・ラウンジ内の様子と食事について解説します。

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TraveLounge トラベラウンジとは

2016年10月15日に成田空港直営としてオープンした空港ラウンジで、成田空港第1ターミナルで運営しています。第2ターミナルにはありません。ちなみにトラベラウンジ(Travel Lounge)ではありません笑 

通常、空港のラウンジは各航空会社の上級会員やビジネスクラス・ファーストクラス搭乗者、クレジットカードやプライオリティパスなどの会員が利用できるのですが、このトラべラウンジ(TraveLounge)は航空会社の上級会員であってもゴールドカードやプライオリティパス保持者であっても利用することはできません

ではどうすれば利用できるかというと、基本的に現地支払いでの利用となります。誰でも利用料金さえ支払えばラウンジを利用できるようにしているそうです。気になる利用料金は以下です。

トラべラウンジ(TraveLounge)の利用料金
大人(12歳以上)1,220円
小人(6〜11歳)610円

ラウンジにしてはかなり費用は抑えられていると思います。利用料金には、ラウンジ利用代、ソフトドリンクやお菓子程度の料金が含まれており、それ以上の食事やアルコールは有料とすることで、誰でも気軽に利用できる価格帯を目指しているそう。

ちなみに、当日利用料金を支払う以外にもこのラウンジを利用する方法があります。

トラべラウンジ(TraveLounge)を現地支払い以外で利用できる方法
– ZIPAIR予約時にラウンジ利用券を購入(1,600円、アルコールまたはデザート代込み)
– 旅行会社の対象ツアー利用時(LOOK JTB、Niceday Tour、QUALITA (HIS)、近畿日本ツーリスト、日通旅行)

ZIPAIR予約時にラウンジ利用券を購入する方法は、ZIPAIR利用者にしかできない方法ですが、通常1,220円の入室料にアルコールやデザートを追加すると1,660~1,800円程度するため、少しお得になります。この場合は、ZIPAIRチェックインカウンターでラウンジ利用券を配布されます。

旅行会社対象ツアーですが、LOOK JTB、Niceday Tour、QUALITA (HIS)、近畿日本ツーリスト、日通旅行のツアーブランドの中でこのラウンジを利用可能としている場合は利用できます。ツアーによってアルコールや食事代が込みの場合もあるようです。

トラべラウンジ(TraveLounge) 基本情報

場所成田国際空港 第1ターミナル トラべラウンジ(TraveLounge)
電話番号0476-32-2555
営業時間7時〜20時
利用対象者<一般利用(現地支払い)>
大人(12歳以上)1,220円
小人(6〜11歳)610円

<その他利用方法>
ZIPAIR予約時にラウンジ利用券を購入(1,600円、アルコールまたはデザート代込み)
旅行会社の対象ツアー利用時(LOOK JTB、Niceday Tour、QUALITA (HIS)、近畿日本ツーリスト、日通旅行)

<カード会員>
利用不可

<各種会員サービス>
利用不可(プライオリティパスも不可)
同伴者1人目から費用発生
座席数91席

トラべラウンジ(TraveLounge)の場所

成田空港第1ターミナルのトラべラウンジ(TraveLounge)は、出国審査を終えた後のセキュリティエリア内にあります。26番搭乗ゲートの近くC3の場所にラウンジがあります。

出典:成田空港公式サイト

大韓航空のKALラウンジと隣り合った場所に位置しています。近くに行くと、このように2つのラウンジに関する表示があるのでわかりやすいです。

ラウンジ入り口の壁にはトラべラウンジ(TraveLounge)の大きな掲示もあります。

トラべラウンジ(TraveLounge)内の様子

入り口付近に受付があるので、当日の搭乗券を提示しましょう。クーポン等をお持ちの方は併せて提示、現地支払いの方はその場でラウンジ利用料を支払います。

中に入ると91席のラウンジ空間が広がります。大きな窓があるので、想像以上に広く感じます。

トラべラウンジ(TraveLounge)は、いくつかの座席エリアから構成されており、用途に合わせて移動してみてもいいかもしれません。食事に集中したいのでれば、中央のカウンターテーブルがおすすめ。

壁側にはバーカウンターのようなエリアもあります。

重厚なソファーでゆっくりとしたいなら、こちらの空間がおすすめ。奥はグループ利用もできそうです。

別箇所にはテーブル付きのエリアもあるので、食事をしつつ2人で向かい合って談笑できそう。

ちょっと腰掛ける程度であれば、こちらの独立型のソファー席もいいですね。

窓側には飛行機を眺められる席がたくさんあります。飲み物を置ける小さなテーブルもあります。

最後は一番奥のエリア。グループで利用することもできますし、飛行機を眺められる個人席もあります。ふかふかのソファーが特徴。

トラべラウンジ(TraveLounge)の食事・飲み物

トラべラウンジ(TraveLounge)にはセルフサービスのドリンクバー以外に、有人のカウンターもあり、有料ですがフードやアルコールを注文できるようになっています。

ソフトドリンクやコーヒー類、スナック菓子は無料です。

定番の柿の種以外にもビスケットやチョコレートがあります。

有人カウンターにはケーキなどが並びます。アルコールもこちらで注文可能です。

フードメニューには、カレーやパスタ、うどんなどもあり、1,000円以下で購入可能。スープは330円、デザートは440円です。アルコールは缶ビールが600円、ワインが660円です。

今回はZIPAIR予約時にラウンジ利用券を注文したので、入室料とアルコールorデザート1品で1,600円でした。さつま芋のタルト440円を注文してみたので、入室料1,220円と合わせて1,660円。普通に購入するよりも60円お得でした。一番お得な組み合わせは、入室料1,220円+ワイン660円で1,880円。最大280円お得です。

トラべラウンジ(TraveLounge)のさつま芋のタルトはかなり絶品で、440円出しても食べる価値があるレベルでした。注文するならさつま芋のタルトがおすすめです。

トラべラウンジ(TraveLounge)で体験できる代表的な項目
コーヒー・各種ドリンク
USB充電
電話ブース
お食事(カレー、麺類、デザート等)※有料
アルコール(ビール、ワイン等)※有料

FAQ

Q:ラウンジに利用時間の制限はありますか?
A:特に記載はありませんでしたが、通常最大3時間程度としているラウンジが多いので、あまり長くいるとスタッフに言われるかもしれません。

Q:ラウンジ内にトイレはありますか?
A:ありません。ラウンジの外に空港共用のお手洗いがあるので、受付スタッフに声をかけて一度退出、再入室時に半券を見せればOKです。

Q:喫煙所はありますか?
A:こちらもラウンジ内にはありません。

Q:アルコールは2杯以上飲むこともできますか?
A:できますが、料金は入室方法により異なります。

Q:プライオリティパスでも入室できますか?
A:できません。このラウンジはカードラウンジではないので、クレジットカードやプライオリティパスでは入室できません。

この記事を書いた人

飛行機や鉄道を使って日本・世界中を旅する30代会社員。ラグジュアリーホテルや飛行機のレビュー、主に台湾方面のまとめ記事を書いています。お問い合わせは日本語・英語・中国語でお気軽にどうぞ!

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