【2024年更新】成田-香港 CX501 A350-900 エコノミーに乗ってきた!キャセイパシフィック航空の様子をブログレビュー解説

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フライト
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香港を拠点とする航空会社キャセイパシフィック Cathay Pacificの成田-香港路線に4年ぶりに搭乗したので、成田空港のチェックインカウンターから出国審査、キャセイパシフィックラウンジ、機内の様子(座席、モニターコンテンツ、機内食)まで徹底レポートします。

成田-香港間についてキャセイパシフィックで移動を考えている方は参考にしてください✈️

今回は成田-香港、香港-台北桃園を香港乗り継ぎで利用しました。香港経由なので時間がかかりますが、台湾まで12,500マイル+手数料5,000円程度という破格の値段で搭乗しています。

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キャセイパシフィック航空 香港線とは

東京(羽田、成田)- 香港間で運航するキャセイパシフィック便は、ほとんどの機材がエコノミー、プレミアムエコノミー、ビジネスクラスの3クラス設定。ファーストクラスの設定は現在はありません。

今回搭乗したのはエアバス社のA350-900。最新機材で座席の綺麗さ、広さ、コンテンツの充実さどれも素晴らしい内容です。エコノミークラスは40番以降で3-3-3の配列です。

出典:キャセイパシフィック航空公式サイト

エコノミークラスにチェックイン

この日のフライトCX501は成田を10:40に出発する便でしたが、4時間前の6:30にはチェックインカウンターは空いていました。通常3時間前からと言われていますが、早く着いて空いていれば手続きは終わらせておきましょう!

もし早く着いてチェックインできない!という場合は出国審査前にあるIASSラウンジの利用がおすすめです。詳しくはこちら↓

キャセイパシフィック航空のチェックインカウンターに向かいます。

キャセイパシフィック航空チェックインカウンター
エコノミー・プレミアムエコノミー Hカウンター
ビジネス・ファーストクラスおよび相当の会員クラス Iカウンター

*日によって変更となる場合がありますので、当日空港でチェックするようにしましょう。

エコノミークラスとプレミアムエコノミークラス利用の場合は、Hカウンターの無人機械でチェックイン、受託手荷物がある場合はその後奥で手続きをします。

ビジネスクラス・ファーストクラスおよび相当の会員クラス(ワンワールドサファイア以上など、JALグローバルクラブ(JGC)もここ)はIカウンターの有人カウンターで優雅に手続きができます😃

今回はファーストクラス用のチェックインカウンターでチェックインしましたが、利用はエコノミーです笑

チェックインが終わったら、保安検査場へと向かいましょう。2023年5月現在、成田空港の保安検査場の運用は以下になっています。

成田空港第2ターミナル保安検査場
北側保安検査場 閉鎖中
中央保安検査場 運用中 全員利用可能
南側保安検査場 運用中 全員利用可能

中央保安検査場は従来はワンワールドアライアンス航空会社の上級会員のみが利用できるゲートでしたが、2023年5月現在はどなたでも利用可能です。

北側保安検査場は閉鎖中
中央保安検査場は誰でも利用できますが、あまり知られていないのかガラガラです。
南側保安検査場は大混雑でした

ビジネスクラスラウンジ

この日はエコノミークラス利用でしたが、私はJALの上級会員(=ワンワールドステータス会員)なので、同じワンワールドアライアンスのキャセイパシフィック航空利用であれば、キャセイパシフィックラウンジを利用できました。ラウンジの様子は以下からどうぞ!

2023年2月15日より新しくキャセイパシフィックラウンジが生まれ変わりました!以下は移転後の最新のキャセイパシフィックラウンジのレポートです😄

また、同じワンワールドアライアンスメンバーである日本航空JALのビジネスクラスラウンジ「サクララウンジ」も利用可能です。日本の空港は日本の航空会社が一番豪華なラウンジを持っているもの。入室資格がある方は是非両方訪問してみてください!

エコノミークラスへ搭乗

この日は75番ゲートからの搭乗。キャセイのビジネスクラスラウンジは71番ゲート付近なので、好アクセスです。

ファーストクラス(および相当の会員クラス)につづき、ビジネスクラス(および相当の会員クラス)はGROUP2での搭乗。搭乗前に並んでいる段階でGROUP2であるかを確認されます。

いよいよ機内へと入っていきます。

A350-900 エコノミークラス

座席

A350-900は40番以降がエコノミークラスで、前方はプレエコとビジネスクラスです。3-3-3配列のこの日の機材はほぼ満席と大盛況でした。

比較的新しい機材で全体的に綺麗なシートでした。座席はふかふかしていて長時間座っていても苦にならないレベル。前との距離も保たれているので、十分に足を伸ばすことができました。

ヘッドレストは可動式で、革系のカバーがかかっていました。キャセイパシフィックらしい高級感ある作りですね。

モニターは他の航空会社と比較しても大きく、綺麗なディスプレイです。一部座席を除いてリモコンはないので、手でタッチして利用する形式です。

テーブルは2つあり、1つ目は上部にある小物置き用のテーブル。ドリンクとスマホ立てかけができるようになっているほか、イヤホンなどは奥のネットに収納可能でした。

USB電源もモニター下に完備しています。

メインの下段のテーブルは食事をはじめ、パソコン仕事などにも活用可能です。

機内コンテンツ

最近はJALのA350など国内線でもモニターを完備し機内コンテンツを充実させていますが、中長距離の国際線になると提供コンテンツの数もぐっと増えていきます。

エアバスに乗るのであればお勧めしたいのが機外の様子をカメラで見ることができる点。今回は窓側ではなかったため外の様子が見れなかったのですが、この機外カメラを使えばどの座席からでも外の様子を楽しむことができます。

カメラ2つついており、機材下のカメラで空から地上を見下ろすことができるものと、翼の上に付いているカメラから飛行機越しに地上方面を見ることができるものがあります。

駐機中の機材下カメラの様子。

翼のカメラから見るとこんな感じ。

空の上で見るともっと楽しい景色が見られます。

右翼付近に富士山を見ることができます

現在地を把握する地図機能も充実しています。指で直感的に拡大縮小回転などさせて世界地図上で自分自身の位置を確認することが可能です。

機内Wi-Fi

キャセイパシフィック航空のA350-900機材ではWi-Fiが使用できます。ただし有料サービスです。

アメニティ

エコノミークラスのアメニティはほとんどなく、ブランケットとヘッドフォンのみになります。

食事とお酒

国際線フライトの楽しみである食事の時間は離陸後1時間ほどでやってきました。まずドリンクとピーナッツが配られました。アルコールの提供もありますが、この日はオレンジジュースにしてみました。

メイン料理は2つから選択でき、ビーフまたはポークとなっています。この日いただいたのはポークのかつ丼+うどんセット。これまで何百回と飛行機に乗ってきましたが、一番美味しかった機内食の1つでした。日本人好みの味付けがたまらないかつ丼と、さっぱりしたうどんが機内食でいただけるとは😃

〆のアイスクリームはもはや定番のハーゲンダッツ。最後まで美味しくいただきました。

この記事を書いた人

飛行機や鉄道を使って日本・世界中を旅する30代会社員。ラグジュアリーホテルや飛行機のレビュー、主に台湾方面のまとめ記事を書いています。お問い合わせは日本語・英語・中国語でお気軽にどうぞ!

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