【まとめ】高雄のレッツホステル(小承輕旅、Let’s Hostel)がダントツでおすすめ

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多分僕が高雄旅行で延べ60日ぐらいは宿泊している高雄でダントツおすすめのホステル「レッツホステル」を紹介したいと思います。高雄市内でも結構色々と宿泊して来ましたが、やはりここが全てにおいてバランスの取れたホステルです。

お勧めする理由

私が台湾旅行に行く際には、なるべく長く滞在することを考えるので、宿代を安くすることはすごく重要なポイントなんですが、台湾は安くて比較的綺麗なホステルが多いので(東南アジアでバックパッカーやってたことがありますが、全然違います)、そんなに大きなハズレというのは無いです。

ただ、私自身結構こだわりが強い方で、以下のポイントを満たしている「レッツホステル(小承輕旅、Let’s Hostel)」は定宿確定となっております😃

項目評価コメント
立地GREATMRT2路線が交差する美麗島駅9番出口目の前
バス停がすぐそば、高雄空港や高雄駅まで1本
高雄駅まで1本道でタクシーで5分
建物GOOD1階が受付で簡単にアクセス可能(台湾は古いビルの高層階に1フロアだけ、という構成のホステルが多いが)
地下1階、地上4階で中規模のホステル
サービスGREAT言語:中国語のほか英語が使える
荷物預かり:チェックイン前、後共にOK
レイトチェックイン・アーリーチェックアウト:受付は日中から午後9時ぐらいまでしか空いていないが、事前に予約サイトなどのやり取りで連絡することで対応してくれる
お部屋GREAT1部屋あたり10人未満くらいのホステル、広めの空間づくりで結構綺麗
カードキー対応の大きめなロッカーがある(パソコンもリュックも入る大きさ)
2段ベッド、カーテンでプライベート空間を保てる
ベッドライト、小物用棚、電源x2がある
冷房の効きがめちゃくちゃ良い
水回りNOT GOODトイレシャワーは部屋の外なので気を遣わない(ドライヤーの音とか)
男性用ホステルは4階だが、トイレ2ブースとシャワー3ブースしかない(でも空いてなくて待った経験はほぼなし)
綺麗な方だが水捌けが悪い
設備GOODタオル歯ブラシなどは1階で販売もしている(セルフ精算)
ゴム製スリッパを 1つ貸し出ししてくれる(シャワーへの移動とかが楽)
ウォーターサーバー完備
1階受付前と地下に大きめの共用スペースあり
冷蔵庫、台所と調理器具あり
もちろん無料WiFiあり
洗濯機(2機)と乾燥機(1機)あり
1階の外に洗濯物を干せる(ハンガーはたくさんある)
(NOT GOOD) エレベーターは3階までしかなく、男性ホステルルームは4階にあるので、荷物によっては最後は階段で荷物を運ぶことになります。
周辺環境GREAT観光客に最も人気な六合夜市徒歩1分
コンビニ徒歩1分(複数あり)

水回りだけがちょっと点数低めですが、それでも1つかブースがないとか、部屋の中にあって音を気にしないといけないとか、そういうホステルが少なくない中では全く問題ないですね😄

レッツホステル(小承輕旅、Let’s Hostel)の場所

レッツホステル(小承輕旅、Let’s Hostel)は、高雄の中心を走る2つのMRTが交差する駅「美麗島駅」にあります。ステンドグラスの駅舎で有名な美麗島駅は、高雄空港、高雄駅、左營駅(新幹線の駅)、駁二藝術特區(有名な観光地)へ全て1本で行ける中心駅です。

この駅の9番出口を上がった目の前にレッツホステルはあります。

地下から上がる階段とその奥にあるLet’s Hostel

Google Mapでは以下の場所にあります。見て分かる通り、高雄の中心に位置しています。

タクシーで移動するのであれば、以下の情報を運転手に見せれば中国語が話せなくても大丈夫です😄

項目日本語/英語名中文
ホテル名レッツホステル(Let’s Hostel)小承輕旅
住所No. 145號, Zhongshan 1st Rd,
Sinsing District, Kaohsiung City
高雄市新興區中山一路145號
電話番号+886-7-288-1212+886-7-288-1212

入口と受付

9番出口を出るとすぐに分かる黄緑色のドアが目印です。チェックインは15:00以降ですが、受付は大体21時ぐらいまでしかやっていないので、レイトチェックインする際は事前に連絡を入れておきましょう。外にあるボックスにカードキーを入れておいてくれます。精算などは翌日で。

チェックアウトは11時です。アーリーチェックアウトをする際には、室内にあるボックスにカードキーを入れておけば大丈夫。結構融通が効くホステルです。

受付横には、バゲージスペースがあり、チェックイン前に荷物を預けたりチェックアウト後に置いたりすることもできます。

受付前には共用スペースがあり、ここでご飯を食べたり団欒したりすることも可能。ホステルはどこも同じですが、部屋での飲食は禁止です。

指定された靴箱にゴム製スリッパがあるので、それに履き替えてお部屋に上がりましょう。レッツホステルは個室と複数人でシェアする部屋があり、男性用客室は基本的に4階にあります。

エレベーターで3階へと上がり、3階から4階へは階段で上がります。

総合点が高いホステルですが、この最後が階段(男性利用の場合)である点は若干原点ですね。特にスーツケースとか重い荷物があるときは大変です。

相部屋10人用

基本的にレッツホステルの相部屋はどれも10人部屋が基本で、2段ベッドが5つある構成です。部屋にはカードキーがないと入れないので、セキュリティが担保されています。

このホステルは全体的な綺麗な内装で、各部屋に自分のベッドと対応したローマ字が振られた鍵付きロッカーがあるのがポイント。外出時もそうですが、シャワーを浴びる際にパソコンだったり貴重品を守ってくれる大事な存在です。

結構大きめで、カードキーで電子制御されるタイプのロッカーです。バックパッカーであれば、大きめなリュックでも丸っと入るくらいの大きさでもあります。中に棚が1段あるので、私は下段にパソコンとか本を、上段に着替えとかを入れて、バックパックは外のスペースに放置していますが。

各ベッドスペースは、板で完全に仕切られているので、隣とのプライバシーも保たれていますし、カーテンもきちんと閉められるタイプのもので安心です。隣との境界もカーテンであるホステルも多い中でこれは良い点です。

私はスーツケースを脇に置いておいて広げたりしたいので、いつも下段をリクエストしています。上段だとそれが難しいんですが、代わりに上段に登るための階段部分を使ってタオルを干したりしている人もいます。

下段もハンガーをかけるフックがついているので、備え付けのハンガーで2着くらいは干せますが、カーテン内ではなかなか乾かないのがネックです。

上段の方が高い分やはりプライバシー性は高いですが、いちいち登るのがいいかどうかですかね。

枕横にはベッドライトと電源コンセントが2つあります。台湾のコンセントは日本と同じ形なので変換器は不要です。電圧は違いますが、よほどなことがない限り、スマホとかの充電器はどこの電圧でも対応していますね。

カーテンを閉めるとこんな感じです。完全に遮断してくれます。

地下1階共用スペース

受付前にちょっとした共用スペースがあるのですが、ここは地下にもっと大きな共用スペースが存在します。そして、意外とみんな気づいていないのか、あまり人がいません(勿体無い)。私はここで日中仕事をして夜は夜市に出かけて、なんて生活を1週間していたこともありますw

食事をするテーブルから、談笑したりするのに向いているテーブルセット、パソコン仕事がしやすい小さいテーブルセットまでいくつかあります。

地下ですがWiFiはちゃんと入りますし、台湾通信会社のSIMも使えます。電源は席によって届かない場合があります。

冷蔵庫も完備(受付前の共用スペースにも小さめのものがあります)、台所もあるのでちょっとした料理も可能です。

洗濯機と乾燥機

洗濯機が2台、乾燥機が1台外にあります。洗濯機は50元、乾燥機は30元ぐらいだったかと思います。10元コインしか使えないので、受付が空いていないときはコンビニや夜市で買い物してくるしかないです。

洗剤は無料で置いてあるので使って大丈夫です。乾燥が終わっても完全に乾かないので(笑)、すぐ横のスペースにある物干し竿に掛かっているハンガーを使って干しておきます。まあ1晩あれば乾きますが、、、雨が降ったらオワリマス。。。まあそれも台湾です。

この記事を書いた人

飛行機や鉄道を使って日本・世界中を旅する30代会社員。ラグジュアリーホテルや飛行機のレビュー、主に台湾方面のまとめ記事を書いています。お問い合わせは日本語・英語・中国語でお気軽にどうぞ!

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