もう何度も沖縄には旅行に来ているんですが、たまには普段行かない離島に行ってみたいなと。離島といっても宮古島や石垣島のような大きな島ではなく、もっと果ての離島。
沖縄本島から東に360kmも離れた場所にある北大東島と南大東島。この島に行くには、大東海運が運行するフェリーだいとうと、JAL系の航空会社RAC(琉球エアーコミューターか)が運航する飛行機でいく方法の2つがあります。
この記事では、フェリーだいとうを予約する上で事前に確認しておきたいことをまとめておきます。予約過程で大東海運さんから電話で聞いたことなどもまとめておくので、旅行の計画の参考にしてみてください。
運航スケジュールを確認する
まず、一番難易度が高いのが運航スケジュールを把握するところから。スケジュールは前月20日頃に公開されます。本州から那覇に飛んで旅行する人からすると、直前まで航空券を買えないのが難点(僕は先に航空券を買っていて、たまたま運航スケジュールがピッタリ当てはまったのでフェリー予約しようかな、という具合でした)。
大東海運さんの公式サイトで確認しましょう。

南北大東島に行くフェリーだいとうは那覇を起点に4日で1周する行程になっています。1周する向きが大事で、先に北大東島に行く北先行と、先に南大東島に行く南先行というのがあります。
北先行も南先行も、北大東島と南大東島の間を1.5往復する行程になっているようです。

北大東島と南大東島は約13kmしか離れていませんが、昔はRACの飛行機が飛んでいました。2024年7月末で運休になってしまい、現在はこのフェリーだいとうでの移動のみです。これ以外に2島間で運航する定期船は無いようです。

なので、那覇から南北大東島に行く便を予約したい人は、那覇出発日と行き先を確認すればOK(北先行に乗って南大東島に行きたい場合は、北大東島を経由していくことになりますね)、南北大東島間を移動したい人は、那覇出発日翌日またはその翌日に南北間の移動があるのでその便を予約することになります。
航路に関する注意点
まず、那覇の出発地点が泊(とまり)埠頭と新港(しんこう)埠頭の2つあることに気づきましたか?これらは全然違う場所にあるので、当日行く先を間違えないように気をつけましょう。お互い徒歩で40分の距離なので間違えたら悲惨です。
それから北先行、南先行とありますが、天候や波の状況によって寄港する順番が変わることがあるようです。
また、北大東島も南大東島もそれぞれ3つの港があります。原則西側にある西港が使われているようですが、当日の天候や波の状況により別の港を使うことがあるようです。
予約方法
今回は那覇から南大東島まで南先行の船を予約しました。
電話での予約を受け付けており、ネットでの予約はできません。また、乗船地点により予約先が異なるので注意が必要です。
大東海運の予約先(電話番号)はこちら
予約時には、氏名、年齢、住所、電話番号を口頭で伝える必要があります。
ちなみに定員は55名だそうで、那覇 – 南北大東島間は寝台です。座席は南北大東島間の移動用に販売されているようです。
チケット受け取り
チケット受け取り時間は厳格に定められており、那覇入りするフライトの時間をよく確認する必要があります。出発埠頭によって受け取り時間が変わります。
那覇発の場合
前日 8:30 ~ 16:00 ※
当日 8:30 ~ 15:00(泊埠頭出港時)
8:30 ~ 12:00(那覇新港埠頭出港時)
※ 出港日前日が土・日、祝日の場合は前営業日と当日
その他の地点発のチケット購入時間はこちら
チケット受け取り場所は泊埠頭近くの大東海運事務所になります。泊埠頭ではないので注意が必要です(と電話でも確認されました)。
なお、チケット支払いは現金のみです。
乗船時の注意事項
乗船時間が決まっています。那覇発は16:00 – 16:30が乗船時間、その後様々な出発手続きを行い17:00に出航とのことです。時間を過ぎると乗船できないようなのでくれぐれもご注意を。
次に、飲酒状態での乗船はできません。予約時に口頭で説明されます。
手荷物ですが1人2つまでで、それ以上は有料となるようです。
余裕のある旅程計画を
大海原にポツンと浮かぶ南北大東島は、波の影響を大きく受け、天候や波の状況によって船が欠航になったり延期になったりするようです。
本州に住んでいる方からすると、那覇までのフライトを予約するところから始まるので、余裕を持った那覇IN那覇OUT行程にしておかないと色々面倒なことになります。
大東諸島に行く行程の前後を少し開けるくらいの那覇IN那覇OUTが理想ですが、会社員だとなかなかそうも行かない方もいるかと。最悪現地でリモートで仕事ができるくらいの想定があるといいですね。
