【2024年最新】成田空港第3ターミナル利用時にラウンジを使用する方法をブログレビュー解説

※当サイトでは、アフィリエイト・アドセンス広告を利用しています。

フライト

成田空港には3つのターミナルがあり、第1ターミナルと第2ターミナルにはフルキャリアの航空会社が多数就航しています。そのため航空会社ラウンジが充実しており、いくつかのカードラウンジも営業しています。

一方で、第3ターミナルはLCC(格安航空会社)がメインのため、航空会社ラウンジの設定はありません。では、第3ターミナル利用時にラウンジを利用する方法はあるのでしょうか。

第3ターミナルには航空会社ラウンジもカードラウンジもない

残念ながら、航空会社ラウンジどころかカード会社ラウンジもありません。そのため、ゴールドカードやプライオリティパス、ダイナースなどの各種ラウンジ特典を利用することもできません。

しかし、第3ターミナルは第2ターミナルから近いこともあり(ターミナル連絡バスで3〜6分、徒歩13分)、第2ターミナルのラウンジを利用することができそうです。

第2ターミナルの出国審査前にラウンジがある

通常、ラウンジといえば出国審査後のセキュリティエリア内にある場合がほとんどなため、第3ターミナルの航空会社を利用予定であれば第2ターミナルのラウンジは使えなさそうですが、2023年8月現在1つだけ利用可能なラウンジがあります。

第2ターミナルの本館4階にあるIASSエグゼクティブラウンジは、当日の航空券または便名の分かる情報を提示すれば、対象のゴールドカードやプライオリティパス、ダイナースカードの提示でラウンジを利用することができます。

例えば電車で成田空港第3ターミナルにアクセスする場合、第2ターミナルと駅は同じになります。なので、第2ターミナルのIASSエグゼクティブラウンジでくつろいでから第3ターミナルへと移動することも可能です(無駄な往復も発生しない)。

第3ターミナルはLCCの国内線も就航しているので、第2ターミナルに着陸する国際線から第3ターミナルの国内線に乗り継ぎなんていう時にもこのラウンジは利用できそうですね。

IASSラウンジは成田空港第1ターミナル、第2ターミナルの両方にあるのですが、第3ターミナルからは第2ターミナルが近いので、そちらを利用すると良いでしょう。

以下ではIASSエグゼクティブラウンジの概要を説明しているので、訪問前に見ておくといいですよ!

第2ターミナルと第3ターミナルの移動方法

第2ターミナルと第3ターミナルの移動方法はターミナル連絡バスと徒歩があります。連絡バスの場合、第2ターミナルと第3ターミナル間は5分ごとに出ています。

出典:成田空港公式サイト

徒歩では約13分かかります。

出典:成田空港公式サイト
タイトルとURLをコピーしました