【2024年最新】大武駅で台湾鉄道と路線バスを乗り換える方法

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台東

台湾鉄道の旅をしていて、高雄や屏東から南廻りの路線を進むと、台東県の最初の駅である大武駅に到着します。屏東方面から大武までは険しい山の中をトンネルで通過してきます。大武でようやく太平洋側に出ることとなり、遠く迂回してきた一般道と合流します。

ここでは、大武駅で台湾鉄道と路線バスを乗り換える方法を解説します。

大武駅とは

大武駅(日本語読み:ダーウー、拼音:dà wǔ)は縦に長い台東県の中でも最も南に位置する駅。

大武駅構内

大武駅は駅の一部だけに屋根があるホーム。普通列車はもちろん、多くの特急列車がここで停車します。この辺り一帯は基本的に単線なので、大武駅で待ち合わせをすることが多いです。

周りは何もない長閑な街です。

遠くに太平洋が見えます。

駅ホームは2階にあり、1階は待合室となっています。ちなみに無人駅です。

駅舎は簡素な作りですが、台東にはもっと寂しい駅がたくさんあるので、大武駅はマシな方です。

大武駅から路線バス停留所までの行き方・アクセス

台湾鉄道大武駅から最寄りのバス停「大武」までは徒歩14分ほど。

大武駅は高台にあるので、太平洋を目指して下っていくこととなります。

ひたすら民族路を下って行きます。

すると徐々に繁華街が見えてきて大通りとぶつかります。交差点の角にバス停があります。

バス停「大武」に停車する路線バス

大武含む台東の縦のラインには以下のような主要都市があり、それぞれをつなぐように路線バスが運行されています。

台東方面

北上方面には主に4つの路線バスが走っています。

バス番号運行区間
8132安朔國小 – 台東轉運站
8135安朔 – 台東轉運站
8136安朔 – 台東轉運站
8137尚武 – 台東轉運站

台東バス時刻表サイトはこちら

尚武・安朔方面

南下方面も同じで、4つの路線バスが運行しています。

バス番号運行区間
8132台東轉運站 – 安朔國小
8135台東轉運站 – 安朔
8136台東轉運站 – 安朔
8137台東轉運站 – 尚武

台東バス時刻表サイトはこちら

この記事を書いた人

飛行機や鉄道を使って日本・世界中を旅する30代会社員。ラグジュアリーホテルや飛行機のレビュー、主に台湾方面のまとめ記事を書いています。お問い合わせは日本語・英語・中国語でお気軽にどうぞ!

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