【2024年4月最新】韓国入国時に使うQ-CODE(キューコード)の登録・入力方法を徹底解説

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この記事では、2023年7月1日現在韓国に入国する際にあると便利なQ-CODE(キューコード)の登録方法を解説します。登録サイトは韓国語及び英語のみの対応ですが、この記事には和訳を付けているので、記載の通りに実施すれば5分もかからずに完了できますよ😄

「あると便利な」と記載したのは、Q-CODE(キューコード)の登録は必須ではありません。ただ、登録していないと入国時に紙の健康質問書を記入することとなり時間のロスになるので、事前に登録しておくことを強くおすすめします。

(追記)7月15日以降、キューコードは廃止されました!なお、最新情報は変わる場合がありますのでご注意ください。

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Q-CODE(キューコード)とは

Q-CODE(キューコード)は、検疫情報事前入力システムのことで、韓国に入国する際に提出が必要な検疫情報の書類を、WEB上で事前に提出することができる仕組みです。

韓国入国時には従来のように書面で提出することもできますが、Q-CODEで事前に申請しておいたほうが、現地で圧倒的に早く手続きを済ませることができます(体感10秒程度でした)。

Q-CODEはいつ登録するべきか

Q-CODEは出発3日前から申請が可能です。個人情報箇所は事前に登録して保存しておけるのですが、健康状態に関する質問箇所は3日以内の回答でないといけないようです。なお登録完了後、すぐにEmailでQRコードが発行されます。

Q-CODEはどのように使用するのか

Q-CODE(キューコード)の具体的な登録方法はこの下に日本語訳を添えて記載しますが、韓国旅行の際にどのように使用するのかを先に理解しておくといいと思います。

まず、日本の空港でチェックインを行う際に、航空会社のスタッフからQ-CODEを登録したかと確認されます。登録していなくても搭乗はできると思いますが、もしこの時点で登録していないようであれば、日本の空港にいる間に完了させましょう。

そして、韓国に到着すると、最初にQ-CODE(キューコード)を確認する場所を通過することになります。Q-CODEは下記の登録を経てQRコード形式で受領するので、メールからQRコードを開くかスクショをとってスマホ内に保存しておくとスムーズです。通過箇所でQRコードを読み込んだら終了です。そのまま入国手続きに向かってください。所要時間は混雑状況にもよりますが、スムーズにいけばものの10秒で終わります😄

Q-CODEの登録方法

Q-CODE(キューコード)を登録する際に手元に用意しておく必要がある情報は以下です。全て揃った段階で進めないとやり直しになったり二度手間になるので気をつけましょう!

登録時の必要情報
-パスポート情報
-Emailアドレス
-宿泊ホテルのアドレス(郵便番号から正確に)
ワクチン接種情報2023年6月1日現在不要です

Q-CODEサイトにアクセスする

まずは、Q-CODEのサイトにアクセスします。
Q-CODE公式サイトにアクセスするにはこちら

以下のような画面が表示されるので、中央の「Go」をクリックします。

利用規約に同意する

最初に利用規約にチェックを入れます。この登録は無料ですので安心して先に進んでください。最初に14歳以上か確認されるのでYESを選択しましょう(14歳以下の場合は別の手順が必要です)。

ページ下段は利用規約や個人情報収集に関する断りが記載されているのですが、一つずつAgree(同意)を選択してもいいですし、上部にあるチェックボックスを選択すれば全て一括でAgree(同意)を選択可能です。

確認したら、Nextを押して次のページにいきましょう。

パスポート情報を入力する

パスポートナンバー(PASSPORT NUMBER)を入力し、確認のためにもう一度入力(Passport number Confirmation)します。Mandatoryとは必須項目という意味です。

最後にEmailアドレスと入力します。アットマークの前後を分けて入力する必要があり、アットマーク以降は選択肢から選ぶことも可能ですし、直接入力(Direct Input)することも可能です。

完了したらNextを押しましょう。

個人情報を入力する

続いてパスポート記載の個人情報と一致するように氏名と生年月日を入力します。それぞれの質問項目は以下のようになります。

①パスポートの個人情報ページ記載の名字を記入して下さい(必須)
②パスポートの個人情報ページ記載の下の名前を記入して下さい(必須)
③パスポートの個人情報ページ記載の生年月日を記入して下さい(必須)

完了したらNextを押して次のページにいきます。

個人情報登録②

続いてその他の個人情報を入力していきます。

-最終出発国を選択してください(経由国を除く)(必須)=>日本を出発した場合はJapanを選択
-韓国への入国予定日を入力してください(必須)
-韓国で滞在する場所の住所を選択してください(必須)=>これが一番厄介で、郵便番号を入力することでホテルの住所がリストで表示されるようになり、そこから正しい住所を選択することになります。なのでまず郵便番号を確認しておきましょう。選択肢にはホテル名が出てこないので、根気強く一致する住所を探しましょう。
-携帯電話の番号を入力してください(必須)=>韓国で通じない番号の場合は、日本で通じる番号を入力し、「I do not possess a mobile phone」のチェックボックスを選択します。なお、日本は+81です。
-韓国で利用可能な携帯電話番号を入力してください=>必須ではないので所有していなければ空欄でOK

住所の選択肢はこんな感じです。細かい住所の番号違いを目で追わないといけないので結構大変です。

完了したらNextで次へ進みます。

健康状態の記入

以下で健康状態を記入します。
-直近21日間で訪問したことがある国があれば大陸と併せて選択します。(ない場合は日本を選択)
-もし21日以内に何かしらの症状(Symptom)がある場合は正確に回答してください。

入力情報の最終確認

最後に入力した情報を確認するページが表示されるので、間違いがないかを確認して申請します。完了画面にQRコードが表示されるのでそれを保存してもOKですが、メールでも同様の内容が届くので、そちらを使ってもOKです。

なお、Q-CODEは一度のみ有効なので、再び韓国を訪問する場合は再度Q-CODEを登録し直してください。

FAQ

Q:Q-CODEの登録は必須ですか?
A:必須ではありませんが、登録しない場合は従来通り紙の健康質問票を記入して提出する必要があり、時間のロスにつながります。

Q:Q-CODEは前もって登録可能ですか?
A:全項目を入力完了させ申請できるようになるのは旅行の3日前になります。個人情報箇所はもっと前から登録&保存が可能ですが、健康状態に関しては3日以内の回答が必要なためです。

Q:Q-CODE登録は無料ですか?
A:無料です。

Q:Q-CODEは再利用できますか?
A:できません。1度のみの利用であり、2回目の韓国入国の際は新しいQ-CODEを取得する必要があります。

Q:GWや夏休みもQ-CODEの制度は続きますか?
A:2023年4月時点では、Q-CODEの終了はアナウンスされていませんので、当分続くものと思われます。

Q:誤った情報を登録してしまった場合はどうすればいいですか?
A:再度正しい情報を用いて登録し直せばOKです。

この記事を書いた人

飛行機や鉄道を使って日本・世界中を旅する30代会社員。ラグジュアリーホテルや飛行機のレビュー、主に台湾方面のまとめ記事を書いています。お問い合わせは日本語・英語・中国語でお気軽にどうぞ!

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