B’zのニューアルバム『FYOP』の発売を記念して、JR山手線の1編成が“FYOPジャック仕様”で運行されているというニュースを見ていました。
運行期間は11月2日から16日まで。ファンの間では「見つけたらラッキー!」と話題になっていたこの特別編成に、なんと偶然乗ることができました。
B’z「FYOP」山手線ジャックとは
B’zの最新アルバム『FYOP』を体感できる特別企画として、山手線の1編成(11両)が車内広告・モニター映像などを“FYOP仕様”に統一したキャンペーンです。
期間は2025年11月2日(日)〜11月16日(日)の約2週間。
外観は通常の山手線のままですが、車内に一歩入ると一気にB’zの世界。
中吊りポスターやドア上モニター、壁面広告までがすべてFYOP仕様になっており、アルバムジャケットのビジュアルやメッセージがずらりと並んでいました。
音楽は流れていないものの、車内全体が「B’zの展示空間」のような雰囲気で、思わず見入ってしまうほど。
偶然乗車!FYOP車両
この日、通勤で山手線に乗った際に、いつものようにホームで電車を待っていると、車内のポスターに見慣れた文字が。FYOPジャック編成に遭遇しました。

思わずスマホを取り出して、吊り下げ広告や車内モニターを撮影。
B’zのロゴなどが次々と表示。ファンとしてこの偶然の出会いは本当に特別で、日常の中でちょっとした奇跡に出会ったような気分でした。
FYOP仕様の車内の様子
車内は全体的にシックで統一感があり、黒と赤を基調としたデザインが印象的でした。
モニターでは『FYOP』関連の映像やメッセージが流れ、B’zの世界観がじっくり感じられる空間になっていました。


しかし派手すぎず、一般の利用者にも自然に溶け込むようなデザインで、まさに“大人のロック”という印象でした。

FYOPジャック編成を見つけるヒント
このFYOP仕様の山手線は、1編成のみが運行中。そのため、偶然出会える確率は決して高くありません。SNSで目撃情報がある場合もあるのでチェックするしかないでしょう。
混雑する時間帯の撮影は周囲への配慮が必要です。他の乗客の迷惑にならないよう、落ち着いて撮影・鑑賞を楽しむのがおすすめです。
まとめ
今回は、ニュースで見かけてから「いつか見たいな」と思っていたFYOPジャック車両に、まさかの偶然で乗ることができました。
外装が派手にラッピングされていなくても、車内だけでしっかりB’zの世界を感じられる構成はさすが。
わずかな時間でしたが、B’zの音楽とともに過ごした特別なひととき。
キャンペーン期間中、またどこかでこの車両に出会えたら、そのときはもう少しゆっくり車内を楽しみたいと思います。
